姉御肌の女性の幹部候補となりそうな…
目が覚めると何故かカツアゲをされていた。
そんなところに、1人の女性がやって来て、そのカツアゲされてる男を助けた。
その後近くまで来て、
「大丈夫だったかい?カツアゲされてたみたいだけど、はい。取られた分取り返してきたよ」
「ありがとうございます。何かお礼を…」
「いいさ、しなくても。でもどうしてもというのなら、あたしについてきな。車とかは持ってるかい?」
「持ってます。」
「じゃあ。あたしの車についてきな。」
「わかりましたってどれですか、車は。」
「あれさ。」
その人の指差す方向を見てみると、中々な青い高級車だった。
その後、その人の車についていき、駐車場に止まって、ここからは歩きで行くよといわれ、付いていくと、まるで、悪い系の取引でも行われてそうな、とこを通っていった。
「中々暗いところを通りますね」
「まぁ…ね、けど、悪い所じゃないんだよ?ここで生活出来るぐらい充実してるしね。」
「奥深くにあるんですね、目的の場所は。」
「そうだねぇ。この階段上がればすぐさ。」
階段を上がった後の、部屋にはいると、
「姉御、お帰りなさい。」
「あぁ。ちょっと裏の部屋使うよ。」
「了解っす」
「ついてきな」
「さてと…もうなんとなく予想はついてる。かもだけど、あたしたちの仲間にならないかい?幹部クラスとして。ならなくたって、ここを自分の家にしてもらって良いからさ。なってくれるなら、ご褒美のようなものをあげるからさ。」
「考える時間くれませんか?いきなり言われてもね?」
「いいさ。1日あげるよ。その間に決めてくれ。この部屋と言うか、階層の案内は、さっきのやつに言ってるから、その人に聞いてくれればいいさ。」
「わかりました。考えてみます。」
「ご褒美系は、何でもしてあげるからさ。」
「何でもですか。」
「そう。」
「まぁわかりました。」
「よろしく頼むよ?」
「では失礼しますね」
そういって男は案内をしてもらいに出ていった。
「まぁ…ご褒美は、あたしと肉体関係持ってもらうことだけどねぇ…」
「それだと長期間いてくれるだろうし」
「明日が楽しみだねぇ。」
これは初投稿なので、誤字脱字等があるかもしれません…ご了承下さい。人気があれば続けるとは思います。連載にはしてるので。後、少しr15要素があります。そこまで強い表現はないですが。後、pixivにも同じものを投稿してるのでよかったらどうぞ。