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オナ禁伝説〜栄光をもう一度〜  作者: 山田太郎
6/45

1週間達成

[7日目]


いよいよこの日を迎えた。1週間だ。

よくオナ禁をするとEDになるという批判があるが、私の場合、朝起ちが更に激しいものとなり性欲も増してきている。暇を作ってしまうと女性の裸やセックスをしているところを考えてしまいどうも収まらない。(女性読者にはドン引きされるかもしれないが、私も一応男なので勘弁してほしい・・・)


しかし、性欲の増加はテストステロン値の増加と考えられるので、オナ禁は今のところうまくいってるのではないかと考えている。


そして、昨日「タイプの女性と会話を楽しむ機会があった」と報告したがこれ自体はオナ禁効果なのだろうか?

オナ禁を行うと『運が良くなる』という報告がある。私はこれについてオカルト的な意味ではなく、オナ禁による行動力やコミュニケーション能力の向上またはチャンスが巡ってきたときの対応力の向上がもたらすものだと考えている。


そう考えると、昨日のチャンスはあながち偶然なものとも言い切れないような気がする。


さて、今のところ非常に順調なのだが、今回『彼女をつくる』という目標に関しては前回のオナ禁とは比にならないほど厳しい戦いになると言える。


理由として、学生の時は正直『出会いの場』というのは腐るほどあった(手になるかは別問題)。

しかし、社会人の場合『出会いの場』はもちろん、遊ぶ時間もかなり制限されるのだ。


最初のルールには記載しなかったが、合コン、街コン、出会い系、相席居酒屋、風俗等の利用は一切禁止とする。単純に私がそういう場での出会いに興味を持てないのだ。


となると職場、習い事、学生時代の友達、先輩、後輩等が挙げられるがかなり制限される(ちなみに私の場合職場もほぼNG)。

幸い多趣味なため様々な学生を含む社会人サークルでの交流があるため、そちらメインで頑張りたい。



一応、この日記の終わり方として3パターンを想定している。

1.『彼女ができたとき』

2.『リセットなしで90日継続できたとき』

3.『オナ禁効果が無いことを確信させるような出来事があったとき』


1は成功パターンであり、2は彼女ができないまでも「オナ禁をやってよかった」と思える結果であれば成功と考える。3は完全に失敗である(以前と変わらずデートの誘いすら連続して断られて精神的に辛くなった場合等)。


本日の報告は以上であるが、こんなクソ日記にも関わらず、1週間目にして評価と感想コメントを頂いた。

文才が無く読みづらい上に、ド下ネタであまり気持ちの良い日記でないことは承知済みである。

しかし、やはりどんな評価であろうと、見ていただけるだけでこの日記を書き続ける気持ちになれるのだ。読者に感謝し、今後はもっと興味を持っていただける日記に仕上げていきたい。

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