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転生したら王になれって言われました  作者: 澪姉
第四章 商会篇
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79話 俺に忠誠を誓う莫迦が出た

「なんでっ……、そんな、ばかなことっ」


 嗚咽に濡れる新参メイドの泣き声を背中に聴きながら、俺達は遠くに見える葬儀の様子を見守ってた。


「以上を以て、メイティス公爵家嫡男、モントラル・メイティス=クスナディの葬儀を終了する! ――埋葬!」


 そんな、メイティス公爵の宣言と同時に、モントラルが収められた棺が、屈強な公爵家騎士団の家臣たちの手で、深くに掘られた穴に投げ落とされた。


「……ありゃ、『起きた後』暫く、背中と首が痛むだろうな」


「んー、段取りは解ってても、真っ暗闇の棺の中で背中から投げ落とされるんだから。怖いだろうね」


 俺の呟きに、今日はいつものイファンカと交代して俺の車椅子を押してくれてるウィルペディが相槌を打った。


 イファンカは『別の用事』で使いに出てっからな。




 ……つか。


 ウィルペディも俺の後ろに居るときは普通に話してくれる。


 っつーより、『他人から隔離されてる状況になるときだけ、普通に話してくれるんだ』ってことに気づいたのは、先日の夜会だ。


 そりゃ、アウレリアたちが俺の側近護衛だって立場以上に、『俺がメイド兼護衛を持ってる』ってことを隠すためなんじゃねえのか? って事実に、遅まきながら気づいたところで。


 それって、遠回しに俺の正体を隠してくれてんだよな。


 正直、なんで単なるメイドと食客の関係でしかなかったシスの街の屋敷で過ごした日々以来、ずっと変わらずそんな忠義を向けられてんだか解らねえが……。


 カスパーン爺さんの命令なんだろうな、って納得しつつ、俺はこの秘密の関係を楽しんでる。




「……死んでからも、身体って痛むの?」


「アァ。死んでからは全身がすげえ痛いぜ。体中勝手に硬直始めて、無理に動かせば張った筋がびきびき鳴りやがるし、鳴るときには凄まじい激痛が脳天に響く。――その痛みが、永久に続くんだ」


「ちょっと。まるで『死んだことがある』みたいにお言いでないよ。アタシたちは、生きてるんだから……、ああ、お可哀そうなモントラルさま!!」


 いや、ほんとに『間違いなく死んだ』んだけどな、俺。絞首刑だったし。


 まあ、死後硬直の前に、全身の筋肉が弛緩して糞尿垂れ流しになる辱めがあるんだけど。


 少し大声になった新参メイドがまた、大仰に身を震わせるのをちらり、と見やって、俺はそのメイドの横に控えてるアウレリアに目配せ。


 すぐに、周囲に頭を下げながら、アウレリアが泣き崩れそうになる新参メイド……、もとモントラルくんの恋慕相手の村娘、を支えて、葬儀場から退出させる。




 村娘が俺んちの商会のメイドに取り立てられたのは周囲の知る所で、それが約二ヶ月前。


 村娘とモントラルくんの身分を超えた『悲恋話』はもう、『耳の早い吟遊詩人』が街の酒場や中央広場で盛んに喧伝してるから。


 参列してる平民層たちのみならず、貴族の中にも涙を隠そうともせず同情を向けてる女たちがいる。


『盗賊ギルド所属の吟遊詩人たちからは、少なくない量の金銭を要求された』けど、まあ必要経費としちゃ安いもんだ。


 この後、先に葬儀参列を辞して俺の商会館に戻った村娘が、『醜聞を起こし悲嘆したモントラルが毒を煽る原因になったことを後悔』して、自らも毒を煽って死ぬ。


 そこで、この悲恋の物語は終幕、って筋書きだ。




「……まあ、ほんとは男女逆だし、いっぺん墓から蘇る部分は省略してるし、っつかそもそもこれ終幕だけ再現で、それより前のあれこれはすっ飛ばしてんだが」


《コテ姉、コテ姉。ほんとに全部同じにしたら、誰も救われないお話になっちゃうからね?》


『そこら辺は吟遊詩人が適当に足すんだろうけど……、出来ればシェイクスピア完全再現をやってみたかった、っつかなあ』


 シィに言われたことは、そりゃ理解はしてんだけどさ。


 うーん、シェイクスピアの不朽の名作を汚しちまった気がして、シェイクスピアファンとして、なんかもやもやがなあ?


 ……今からでも遅くねえし、やっぱふたりとも殺しとくべきかなあ。


「んー。コテっちゃん、すっごい楽しそうな顔になってるの。そういうとき、悪巧みしてるから注意、ってアウレリア言ってた」


「悪巧みって何だよ。――横穴は間に合ったのか?」


「んー、イファンカに任せておけば問題ないの」


 ちらり、と見上げたウィルペディの顔はいたずらっぽい笑みが浮かんでて。


 それもそうだ、と頷いて俺は、公爵家の親戚縁者たちが棺を落とした穴に、代わる代わる土を投げ入れる様子に視線を戻した。




 モントラルくんの葬儀の列席は公爵家の親族縁者、それに参列の貴族諸侯、そして一般領民たちで。


 国葬とまでは行かないが、公爵家の嫡男の葬儀だ。


 この日は街全体が最低限の必要人員を残し、基本的に全員が参列してる。


 一介の村娘との身分差を超えた悲恋と、公爵家の名誉と軍人貴族の威光を傷つけない方策として自死を選んだモントラルくんの栄誉は死後も守られ、モントラルくんは死後昇進で男爵の地位を賜ることになっている。


 つっても、本人は死んだことになってるんで、その男爵昇位の祝賀金はそのまんま公爵家の懐に入るんだけどな。


 で……、早けりゃ今晩にも、俺の接触麻痺で意識はあっても身動き不能なモントラルくんをイファンカとカッシュさんたちが共同で横穴から救出して、俺がレムネアと訓練で使ってた盗賊ギルド支部の地下訓練場に匿うこと、になってんだ。


 あそこはムギリが念入りに細部まで隔絶してくれてる部屋で、まあ薄暗いのは仕方ねえが、部外者が絶対に入り込めない場所、としては最高級の場所だからな。


 なんでかって?


 あそこに繋がる扉だけ、神格持ちでないと開かないようにヒトツメが仕上げてくれてるからだ。


 俺より先に動けるようになったっつっても、まだ体調が万全じゃねえらしいのに、神鉄製の扉を頼んだら注文通りに一日で仕上げてくれた。設置はムギリがやったけどな。


 だから、あそこを開けるのは、中に匿われるモントラルくんや村娘でも無理で、俺と、今はシスの街に戻ってるレムネアと……、『神核』を持ってるインダルトだけだ。




「……ほんとに、『神核』が何なのか、調べなきゃならねえな」


「んー、やっぱ、国境の外に出るの?」


「出て、神核作ったシンディを見つけなきゃ、ならねえだろ。――なんで『ただの人間のはずのインダルトの神格が、俺に匹敵してんのか』って謎が解けねえ」


 背後のウィルペディに答えといて、頬杖を突きそうになり……、慌てて右手を胸の前に戻して、祈りを捧げるポーズを取る。


 埋め終わるまで暇なんで忘れてたが、俺は今、公爵家の参列からも一般民衆の見物場からも離れた、特設台みたいな場所で双方から視線を浴びてる立場なんだった。


 埋められてる最中のモントラルくんの棺が落とされた深い穴は、家臣団が手にショベル持ってせっせと埋めてる最中だが。


 公爵家はじめ、貴族の連中がひとすくいずつ土を投げ入れたら、その後時間を開けて民衆も同じように一回ずつ土を入れるしきたりになってるそうで。


 こりゃ、『民も貴族の死を同様に悼んでる』って儀式らしいな。


 俺は街に入って日が浅くて、ついでに身障者の立場なんで片手じゃショベルを持てねえもんで、最後に花輪を置く役割を公爵直々に仰せつかってるんだった。


 ――つまり、最後の最後まで、ここから出られねえ。正直、退屈すぎる。


「んー、あくびをバレないようにするなら、嗚咽してる振りするといいと思うのね」


 さり気なく言ってくれたウィルペディの名案に乗っかって、俺はそれから何度も泣き真似して全力で眠気を誤魔化し続けたわ。



――――☆――――☆――――☆――――☆――――☆――――



「……やっぱ、怖かったか?」


「怖くないと、気の遠くなるほど暗闇の中で自分に言い聞かせたのですが……、闇の恐怖に勝てませんでした」


 深淵に繋がる暗閉所から開放された安堵からか、快活に笑うモントラルくんに、かつてのような焦燥感は見えず。


 でも、何歳も若返ったかのように生き生きとしている表情と、『金色から真っ白に変わってしまった頭髪』とのギャップが、棺の中での恐怖との戦いが凄まじい試練だったことを伺わせた。


「魔法の明かりを入れようかって思いはしたんだが、下手な真似してバレるのも危なかったしな」


「いえ、棺を運ぶ騎士団には魔道士も居ますから。魔力検知でバレてしまう危険があったことは、承知しておりましたので」


「そうなんだよな。仮死薬も、あれ以上効果が長いと目覚めなくなる心配もあったし」


「効果が切れたのが棺桶に収められた後でして、同時に麻痺を受けていたのが幸いでした。――自由が効いたなら、間違いなく暴れていたと思います」


 って、モントラルくんが他人事みたいに淡々と語る様子が、初めて会ったときとは全然別人みたいにすんげえ落ち着いてる感じがあって。


「――なんか、一皮剥けたな? つか、そりゃ、何の真似だ?」


 右手を自分の左手に当てて、右膝を地に着けて片膝立ちの姿勢を取ってるモントラルくんに、俺は車椅子から声を掛けて。


 こりゃ、以前もタケミカヅチが俺に取ったことのあるポーズだし、よく知ってる。……『臣下の礼』だ。


「オマエ、上級貴族で騎士だろ? 俺は王族でも貴族でもねえ。従業員は多いが、騎士が忠誠を捧げる相手じゃねえぞ?」


「いいえ。僕……、モントラル・メイティス=クスナディは先日、悲恋に悲嘆し毒を煽って悲劇の幕を閉じました」


 淡々と、モントラルは薄暗い地下訓練場で、言葉を続ける。


「ここに居る私は、ただの白髪のモントラル。『辺境に降臨された女神』に忠誠を捧げる戦士です」


「……なんでバレた? ってか、……ああ、そうか。この訓練場に入れたからか……」


 返事もなく、ただこくりと頭を下げたモントラルに納得しちまって、俺は自分の迂闊さを笑っちまった。


 モントラルも自分で安全性確認のために試したはずだ、ここに匿われて約一週間、ほんとに人間の力じゃ開かねえのかを。


 ヒトツメ作成の神鉄扉は、俺の注文通り、ほんの少しだが、神力を伝導しねえと解錠出来ねえ。


 で、神力は、魔力の数十倍から数百倍の魔力を内包する力で、力の動き自体は一般人でも流れを追える。


 ただ、一般人程度じゃ、一生分の魔力を使っても神力の形に昇華出来ねえってだけだからな。


 実際に、俺が来るまではなんでか俺と同じ神格扱いになってるインダルトが扉の解錠を担当してくれてて、今は、入り口のとこまで下がって話が終わるのを待っててくれてるが。


 俺が入って来るときに、魔力ゼロの俺の身体が『神の血の力』を使って扉を開けるのを、モントラルは見てた筈だ。


「……その前に、白金貨十枚の報酬の話だが」


「ふふっ。一杯食わされておりました。インダルト様のご助言がなければ、僕は……、いや、私は、コテツ様の真意に気づかず、恨みを抱いたままでいるところでした」


「――なに?」


 車椅子の上から、上半身捻ってインダルトを振り返ったら。


 あの野郎、知らんぷりして明後日見て下手くそな口笛吹いてやがって。


「先程も申し上げました通り、モントラル・メイティス=クスナディは死亡しました。となれば、コテツ様と結ばれた契約も無効。――私、白髪のモントラルは、流れの傭兵として雇用契約を結ぶものですし?」


「……オマエなあ……、図々しいにも程があんだろ。借金踏み倒して、それで更に雇い入れろ、ってか?」


「コテツ様を、生涯忠誠を捧げる相手と見込んで!」


 相変わらず頭を下げたまんまのモントラルと、どうやらそそのかしたらしいインダルトを交互に見やって、俺はもう、苦笑するしかねえ。


「ったく……、インダルト『お兄ちゃん』には敵わねえな。――仕方ねえ、くそが!」


 叫んだ途端に、モントラルが抜剣して、剣の柄をこっちに向けて差し出して来るもんで、俺はその柄を片手で受け取るしかなくて。


「作法間違ってても知らねえぞ? マジで王族とかじゃねえんだし」


 ぶつぶつ言いながら、邪魔くせえ視界を覆う黒ベールを引っ剥して、両足を再生。モントラルの前に立って、モントラルの剣を右手で構える。


 ――昔何度か見ただけの叙勲式の様子を思い出しながら、モントラルの右肩に五回、左肩に七回、剣の平で軽く叩いて。


「ええと……、俺が神なのかよ、めんどくせ。――智慧の女神シンディの名に於いて、不死の神器、虎徹が、騎士モントラルに問う。汝、忠誠を(たれ)に誓うや?」


「神器、コテツさまに永久(とわ)の忠誠を!」


「なれば、我、神器虎徹は汝の(あるじ)として、騎士モントラルに告げる。我は力なく、地位なく、無位にして無階。汝の得る報いは何ぞや?」


 こりゃ、本来の騎士の誓いにはない宣言なんで。モントラルがすげえ戸惑ってるのが分かるけど……、宣誓の儀式中にゃ嘘は付けない決まりだし、嘘を言っても俺にゃモロバレだからな。


 きんっ、と張り詰めたような気配が周辺を支配した後で。


「……我が得たるは、心の平穏! 我の平穏、我が妻の平穏、全てがコテツさまの御手に依るもの、生涯尽くしてもまだ足りぬ礼として、我が生命以て尽くしまする! 我が子、我が孫、子々孫々にて!!」


「軽々しく親が子の将来決めつけんじゃねえよ、莫迦。――汝、騎士モントラルよ! 今このときより、『女神の騎士』を名乗ることを許す! 汝が二つ名は『白虎』、ゆめゆめ忘れるな!」


「有り難き幸せ……、っ!?」


「こりゃ、オマエが最高に莫迦だって証明だ。――俺なんかに付いてきたって、何一ついいことなんざねえぞ」


 歓喜に震えながら顔を上げたモントラルの顔面を軽くべちん! って裸足で踏みつけて、俺は放り投げるように剣を返した。


 ちなみに、白虎ってのはなんか急に思いついたんだけどな。『白』髪のモントラルが『虎』徹の配下になるんだから、白虎。


 虎は海を超えた南の森林にしか居ない魔獣で、北方の帝国じゃ伝説の存在らしい。


 ――モントラルに配下付けたら『白虎隊』じゃん? 俺、割りと会津戦争とかそこら辺の幕末史、好きなんだよ。


 まあ、モントラルは商会の出張騎士扱いで、ぶっちゃけると騎士っつーよりは傭兵戦士なんだけどな。


 ……こういう、愚直な主君従卒を個人の誇りで決定する騎士道は正直、嫌いじゃない。


「なるほど、天邪鬼でいらっしゃる。私はもう、最高の幸せを頂いておりますぞ? おい! お前もこちらで、感謝を述べよ!!」


 はい! と同じく歓喜に震える女の声が聞こえて、反対の壁際から走り寄って来た女の子が、モントラルの横に座って土下座する。


「アタシ、これで、晴れて、この天の下で夫、白髪のモントラルと……、『白虎』の妻として、一緒になることが出来ます。生涯の忠誠を、コテツさまに!」


「天の下っつか、地の底だけどな……」


 まいったな、なんだよこれ。


 俺はちょっと歌劇になぞらえて、遊び心全開で計画しただけだっつーのに、誤解してるにも程がある、っつーか。


「つか、忠誠を誓うのはまあいいとしてもよ? 前にも言った通り、帝国内にお前ら夫婦の安住の場所はねえから、国境外に放り出すことになる。解ってんのか?」


「密命を帯びて、ですな! 腕が鳴ります! これでも、紛争で実戦を経験し正規騎士の座を得ていた私ですから、今後の『戦闘訓練』にも耐え抜きますことをお約束しますぞ!」


 うわ、暑苦しい。こんな熱血くんだったのか、この子。


 首を捻じ曲げてもう一度インダルトを見たら、全力で目を逸しまくってたんで。


 どうも、『この後の戦闘訓練』とやらを担当するのは、たぶんアウレリアたちだな。




 ――絵を描いたのは、間違いなくハインの野郎だけど……、アイツ、『死亡したと見せかけた正規騎士に密命を与えて国境外に探索に出す』って腹か。


 俺の方でもシンディを探す手がかりを得なきゃならねえってことで、利害は一致してんだけど。


 メイティス公爵の動きといい、なんか引っかかりすぎるんだよな。


 モントラル夫婦の噂が密偵向きでちょうどいい手頃な駒だったんだろうが、たぶん、俺が触らなくても似たような結末で国外追放されてたはずだ。


 で、モントラルが国外追放された先で放浪しながら得る『正規騎士の目で見た辺境の軍備』はたぶん、盗賊ギルド経由で国境守備軍や皇都にもたらされて、ギルドの株は上がるし、密偵として嫡男を外に出した公爵の格も上がるんだろう。


 もちろん、『爵位と誇りを捨ててまで密偵に身をやつし、国益を優先』させたモントラル自身の隠れた名声も。


 辺境公なメイティス公爵は嫡男を失うが、それ以上に居丈高だったクスナディを表面上は公爵后の立場から降ろし、これ以上の権勢を与えずに済んだりとか、この話を実施した俺とより接近したりとか、旨味がたくさんなんだろう。


 だからって、なあ?


『シィ? 合流を、ちょいと早めて貰えっか?』


《え? たぶん大丈夫だと思うけど。……コテ姉? その笑顔は怖いから、やめて欲しいんだけどー?》


『莫迦言え。これから楽しい宴になるってのに、笑わないでどうする、っつの』


 ハインの野郎、利用するだけ利用しまくりやがって。




 あいつにゃ恩義はあるからある程度までは大人しく従ってやりはするが……、俺を舐めるとどうなるのか、ここらで一発、きっちりシメとかねえとな?



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