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謎の兎

※初めてなのでテスト投稿です

とある町の地主の家は、孤児を受け入れる施設を経営しており

そこで飼われているちょっと変わった兎がいる

普通の兎と姿形は、灰色の体で70cmくらいの大きさ

手足と耳も短く、境界線が存在しない体系

唯一兎らしいところは、尻尾のみ

人の言葉を理解し、親密な者と会話する事も出来るのだ

その兎の名は、謎兎

普段は、だらだらしているが家族思いの良いペットである

そんな謎兎の日常を覗いてみよう!


いつもの様に庭でごろごろしている

「今日のニンジンなかなかの代物だったな~」

コロコロ・・・


夕方頃になると雨粒がぽつぽつと落ちて来た

「雨か・・・あいつら傘持って行ってなかったな」

あいつらとは、3人の小学生の孤児達の事である

「仕方ない持って行ってやろう」

よっこらせと立ち上がり、傘を3本抱え学校の方へと2足歩行で向かった


町の人たちは、何故かその変な兎に違和感を感じる事もなくすれ違う

普段猫等が使っている塀と塀の隙間

学校までの近道になっているのだ

「早く届けてやろう」

ヨッ・・・

・・・

フッ・・・


「たすけて~」

見事に挟まって身動きが取れなくなってしまっていた

もがくが抜け出す事が出来ず

しばらく経つと地主の娘が同じように傘を届けた後の帰り道に気づいてくれた

「・・・」

「・・・」

「何やっているのこんな所で・・・」

一時の沈黙の後に質問されそれに答えた

「たすかった・・・」

グスン


救出され、おんぶされて家へと帰って行った

(二度と近道なんてしない・・・)

と誓うのだった


アホですね~

この子は、ちょいちょいやらかしてるらしいですよ?

考えてる別のストーリーでは、かっこいいシーンもあるらしいです


気が向けば続きを書くかもです

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