表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/28

生か死か・・・

イーシンに続き、クウまで襲われることに・・・。

 2人が襲われるほんの少し前のこと・・・・。

 キスカは1人、大量に薪を集めて戻って来ていた。その薪をくべて、火をつけて、その場を照らしている。

「まだ・・・か。何してるんだ、あの2人は・・・。」

愚痴をこぼしつつも、二人を待つ。

少しずつ時は経つ。あたりは暗くなり、火のまわり以外は、闇が覆っている。

キスカ以外何も居ない空間。1人で居るのがいやになるような、そんな空間だ。

そこに誰かが居たらと、ただ1人で考えている。

後ろに人の気配が・・・。

クウかイーシンが、帰ってきたのかと思い、後ろを振り向く。

だが、違った。人ではあったが、知人ではない。

少女だ。年は15歳ぐらいだろう。髪は腰まであり、色は綺麗な金色。目の色は綺麗な海の色だ。

どうしたのだろうか。こんな時間にこの森の中に、何か用があるのだろうか。それとも、他に誰かと来ていて、逸れてしまったのだろうか。

分からないことだらけだ。

考えながら、少女を眺めている。と、異様な物を捉えた。仮面だ。それも、異様な模様の入った物だ。

そう、この仮面は、クウ達を襲ったもの達が身に着けていたものである。

だが、仮面なのになぜかぶらないのだろう。他の2人のようになぜ・・・。

そう考えていたが、やめた。

少女が近づいてきたのだ。

そして、お辞儀する。その瞬間・・・、目の前に煙が立ち昇る。

しまったと思ったが、もう遅い。体が一瞬で、完全に麻痺してしまった。

目が重くなる。意識が遠のき、最後に少女が刃を構えているところをみて、目を閉じるのだった。

 ドス!?

辺りをその音が包み込むのであった・・・・。


このごろストレスが・・・・。どなたか助けてください^^


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ