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第四十二話 迎え

小説を読んで頂きありがとうございます。

朱美(あけみ)光希(みつき)光希(みつき)を助けてくれた少女、沙菜恵(さなえ)と出会いその時のお礼にと食事に誘った。そして今どの店で食べようかと店を選んでいた。




「うーん、どこがいいかな。沙菜恵(さなえ)さんはどこがいいとかある?」


「いや別にどこがいいとかは…。まぁ辛いやつじゃなければ。」


「オッケー、辛いのはダメっと。じゃああそこのビビンバはやめておこうか。あっあそこの洋食系が多そうなお店はどうかな?」




朱美(あけみ)沙菜恵(さなえ)の意見を聞いて近くにあったお店を候補から外しその奥にあったお店を提案した。




「うん、そこで良い、と思う。」


「良かった。光希(みつき)もあそこで良い?」


「うん、いいよ。」




沙菜恵(さなえ)光希(みつき)から了承を得た朱美(あけみ)は元気よく決めるのであった。




「じゃあ決定!もうすぐお昼時だから人増えちゃうし早く入っちゃお!」


「ちょっと、押さなくてもいいから。そんな慌てなくても人並んでないし。」




沙菜恵(さなえ)の背中を押して急かす朱美(あけみ)を見ながらその後を光希(みつき)は追いかけるのだった。




「いらっしゃいませ〜。何名様でしょうか?」


「3人です。」


「3名様ですね。それではこちらへどうぞ。」




店員に案内されテーブルの場所に着くとそれぞれ着席した。席は朱美(あけみ)光希(みつき)が隣で対面に沙菜恵(さなえ)が座りその横は空席という状態である。




「何食べよっかなぁ。光希(みつき)は何食べたい?」


「先に朱美(あけみ)姉が決めてから決めるよ。どうせ少し欲しいっていうんでしょ。」


「さっすが私の弟わかってるわね!じゃあ私から決めさせてもらうわね。どれにしよっかなぁ。あっ沙菜恵(さなえ)さんも遠慮せず好きなの選んでね。」



「えぇ、ありがとう。」



お礼をいいながら朱美(あけみ)光希(みつき)をみる沙菜恵(さなえ)の目に少し羨望の様なものを感じ光希(みつき)は少し引っかかりながらもあまり観察するわけにもいかないと隣のメニューを選ぶ朱美(あけみ)へと視線を送るのだった。

その時急に周りから色がなくなっていくようにモノクロになっていき、光希(みつき)たち以外の人がいなくなったのだった。その様子に驚いたと同時に。



ドォォーーン!!



大きな爆発音がして地面が大きく揺れた。

咄嗟に光希(みつき)たちはその場でしゃがみ机の下へと隠れた。そして揺れがおさまった後に光希(みつき)がゆっくりと店の外を伺ってみると地割れを起こしていたり建物が崩壊していたりとひどい有様となっていた。




「何よ、これ。」


「一体何が起こったの?周りの人たちは?」



沙菜恵(さなえ)朱美(あけみ)がそれぞれ周りの様子を見て感想を呟いていると、上空から声をかけてくるものが現れた。




「それはあなた方をこちらの異界へとお招きしたからですよ。天使との関係を持つ少年少女よ。」




声をかけたのは悪魔の幹部でもあるマモンだった。マモンはゆっくりと下へと降りてきて光希(みつき)たちにいった。




「お迎えにあがりましたよ。悪魔らしく地獄へとね。」




お辞儀をしながら話すマモンの前には光希(みつき)朱美(あけみ)ともう1人沙菜恵(さなえ)がいたのだった。

小説を読んで頂きありがとうございました。

次話もよろしくお願いいたします。

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