幕間 とある製作者の話
読んで頂きありがとうございます!
製作者の1人のその後語られた話
「メモプリは、天使と悪魔の戦いをモチーフとして製作し始めたんですが、魔法少女たちの設定や終わり方に賛否両論あってあんな終わり方はひどいやらなんやら言われたりしたんですけど、個人的にはあの終わり方で良かったと思えるんですよね。最終回の戦いではラスボスは相手は自分を倒すことのできない存在だと舐めきっていたんですよ。だから、なんとか最後に倒せて終わったんですがもしあの時、ラスボスがなめてなかったらあそこで耐えられて逆に返り討ちにされて終わりでしたしね。あとはまぁこれは今だから言えるんですけど、本当は何部作か続編を考えて制作していて続きを想定して描いていたんですけどねぇ。まぁそこは大人の事情でスパッと終わらせて別のをしなくちゃいけなくなったんですよねぇ。そのため早く終わるように最後は敵との相打ちや味方を庇ってなどで魔法少女がいなくなっていくようなシナリオに変更しなくてはいけないようになったんですよね。これは絶対批判言う人がくるぞとわかってはいたんですけど、これはこれで面白いストーリーになると思ったのもあったのでそう変更したんですよね。後これは裏設定と言っていいのかな?実は1人体が弱くて無理だったけど魔法少女の他に変身できる人物が1人いたんですよね。しかも、最後の切り札的存在で彼がいたら絶対誰もがハッピーエンドと思えるような終わり方にしてくれていたと思うんですよ。まぁ今となってはたらればなんですけどね。
次話もよろしくお願いいたします。