表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/64

PTSの話

今回はPTSの話。

とは言え、筆者も利用する事の無いものなので思い違い等もあるかもしれません。

いつも通り話半分程度で読み進めていただけると幸いです。


って事で本編。


PTSとは?

Proprietary Trading Systemの略。

証券取引所を経由せずに株式を売買出来る「私設取引システム」の事。


注意点(東証との違い)

・取引時間

デイタイム・セッション(日中取引)

8:20~16:00

ナイトタイム・セッション(夜間取引)

16:30~23:59

※PTSの市場や証券会社により取引開始時間は多少異なる。

上記時間帯は最長での場合。


・呼値(呼値は売買する際の価格の刻み幅の事)

株価やTOPIX100銘柄か否かによって呼値は異なる。

挿絵(By みてみん)


・売買単位

原則として、発行会社が単元株式数を定めている場合はこの単元株式数。

定めていない場合は1株単位。

但し、東京証券取引所での売買単位が10株未満で(以下略

長々と記述するのも面倒なので気になる方は各自検索。

まあ、ざっくり1株から買えますよって事。


・注文方法

『新規注文』『取り消し』『注文価格の訂正』が可能。

注文は『指値』のみ。

『成行』『執行条件付』『逆指値』などの注文は不可能。


他にも

誤発注防止、上場株式数の5%を超える注文は受け付けられない。

日本証券金融株式会社が貸株注意喚起銘柄などに指定した場合はPTSでは制度信用取引の新規売りの注文が出来ない。

など細かい違いが色々とある。

気になる方は各自検索。


メリット

・取引時間

色々とメリットはあるのだが、結局は『取引時間』の一言で包括出来るのでメリットはこの一点。

では、その様々なメリットとは?

1)

日勤の方は市場が開いている平日9時~15時と言う時間帯は基本的に就業中。

しかし、PTS取引のナイトタイム・セッションは23:59分まで取引が可能。

つまり、仕事をサボって取引を行う必要性は低くなる。


2)

不意のニュースなどにも対応可能。

市場が閉まった後のニュースや決済情報など、株価に影響を与えるような情報を仕入れた場合、翌日に市場が開かれる前に取引をする事も可能。

ついでにNYダウの騰落にも対応可能。

ニューヨーク証券取引所の取引時間は日本時間23:30~翌6:00(サマータイム期間は5:00)

つまり、デイタイム・セッション開始(8:20)から東証の取引開始時間(9:00)までの間に先回りしての取引も可能と言う事だ。


上記2点がPTS最大のメリットだと筆者は考える。

他にも

信用取引が最大で約3倍まで可能や売買手数料が安い。などと記述している方も拝見出来たが、信用取引はその分リスクも大きいのでメリットとは言い方部分もある。

そして、売買手数料に至っては筆者の様な弱小では1日の定額料金を上回る取引を行う事はほぼほぼ皆無。なので筆者が使用する程度の取引では手数料は基本的に無料。

あえてPTSのみに適応されるメリットでもない。

よって、PTS最大のメリットは『幅広い取引時間』となる。



次にデメリット

・注文数(参加者)が少ない

注文数が少ない=売買が成立しない可能性が高くなる。

株取引は自身が購入(又は売却)したいと考えていても取引相手が居なければ売買は成立しない。

注文数が少ないと言う事は取引相手も少ないと言う事。

よって、注文数が少ない=売買が成立しない可能性が高くなってしまう。


・注文方法が少ない

注文方法は『指値注文』のみ。

更に注文の有効期限は『当日中』のみ。

上記の注文数が少ない事も相まってかなりのデメリットになる。

特に『成行注文』が無いのは痛手。

PTSのメリットでもある『状況の変化に対応できる時間帯』これが生かしきれない可能性も出てくる。

何らかの理由で急いで売買したい銘柄があったとしても『指値注文』……。

そして、注文数が少ない状況……。

せっかくのメリットを台無しにするようなデメリットとも言えよう。

他にも『期間指定』が出来ないので取引が成立しない場合は毎日注文を入れないといけないのは面倒だ。

注文の幅が狭いのは何かと不便。


・対応してない銘柄もある

対応していないと言っても基本的には東証へ上場している銘柄は対応している。

地方取引所のみで上場している銘柄や外国株やETFは対応している数が少ない。

東証へ上場している銘柄以外は取引をする気の無い方には関係のない話。


ってな感じで今回は終了。

筆者的にはわざわざPTSを選択する必要はないかな。って言うのが感想。

正直、東証での注文との違いがあり過ぎて面倒。

SOR注文の時、知らず知らずに選択されている程度の認識でも問題なし。


で、余談と言うかお知らせ(?)

数か月前から決定していた事なのですが、6月末に筆者は日本を一時的に離れる事になりそうです。

早くて半年。長いと数年……。

筆者は日本語とファントマイル語以外ほぼ話せないので状況が劇的に変化するして日本を離れないで済む事に期待していたのですが無理そうです(笑)

その間、全く戻ってこないわけではないのですが、忙しく安定した投稿は不可能そうなので残り3回(5月28日、6月11日、25日)の投稿で終了予定にしようと思います。

残り1か月半、よろしくお願いします。


で、次回予告。

最終回までに新NISAの話はしようと思うのですが、新NISAの話は諸事情で次々回にしようかと……。

そして新NISAの話を抜きにして残り2回。最後の話はある程度決定しているので実質残り1回のネタ決め。

『一目均衡表』、『フィンテック』、『ハーディング現象』、『サンクコスト効果』などなど。何にしようかと思考したのですが、どれも微妙に長くなりそう……。

筆者は現在、『忙しいと言ってる余裕がある程度には』色々と忙しく、時間があまり割けないのでゆるく短くしたい!!


って事で

次回

『パーキンソンの法則』

をお送りします。

乞うご期待!?


株とは直接関係ないけど許してね(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ