初心者にもおすすめ?IPO投資
前回、口座開設をしておくとIPOの時に便利。と言う話をしたが、今回はその続き。
何故、IPOの為に口座開設をした方が良いのか?
IPO投資のメリット・デメリット(注意点)などを中心に今回は記述します。
では本編開始。
【IPO投資とは?】
新規公開株を上場前に購入し、上場後に売却して利益を出す投資法。
【IPO投資の流れ(手法)】
1.IPOの抽選に応募
2.当選
3.購入
4.上場後売却
基本的には上場後即売却。
当選確率は1%~2%と言われているので一番の難関は2番。
【メリット】
1.簡単
上記の手法を見て分かるように、小学生でも出来るレベルの手順。
応募をして当選したら購入。上場したら即売却。
株の知識などはほぼ必要が無い。
2.結果が出るまでが早い
ブックビル期間(応募期間)が凡そ1週間。
当選していた場合、購入意思を表明する期間が約1週間。
意思表示期間終了から約1週間後に上場。
3週間~1か月程度で結果が出る事になる。
【デメリット(注意点)】
デメリットと言うよりは注意点として捉えてください。
IPO投資はローリスクローリターン。
1.100%ではない
IPO投資の勝率は高いものの、100%勝てるわけではない。
勝率は約8割程度(全ての銘柄を購入できたと仮定した場合)と考えるのが妥当。
下で2020~2022のIPOの結果をペタペタするので詳しく知りたい方はそちらを参照。
2.当選率が低い
IPO投資一番の問題点。
当選率が1%~2%程度。
IPO対象は年間約100社前後。当選率1~2%だと年に数回IPO投資に参加できるか否か。
IPO投資をメイン投資とするには効率が悪すぎる。
3.余剰金が必要
勝率が高く、簡単に出来る投資とは言え、新規公開株を購入する以上、元手は必要。
年に数回訪れるかどうかのチャンスの為に株を購入出来るだけの資金を残しておく必要がある。
TOPIXが2000円前後なので100株購入すると仮定して20万前後の余剰金があれば結構応募の幅を大きく持てる。
1株3000円以上のものが約1割程度あり、1株5000円以上のものが年に1回あるかどうか。
よって、50万前後の余剰金があれば99%カバー出来る計算である。
詳しく知りたい方は以下の2020~2022の実績参照。
但し、50万の余剰金をIPOの為に残すか別の投資に回すかは個人の考え方次第。
【2020年~2022年の実績】
あまり画像を張り過ぎても長くなるだけなので、今回は3年分。
企業名も記載すると長くなり過ぎたので割愛。
企業名も知りたい方は企業コードから検索。
赤塗が収支プラス。青塗がマイナス。白が±0
2020年成績
92戦69勝22敗1分(勝率:75%)
プラス平均
180.34%(2782.723円)
マイナス平均
-6.91%(-173.857円)
全体平均
133.02%(2060.767円)
2021年成績
121戦100勝19敗2分(勝率:82.6%)
プラス平均
69.45%(1301.922円)
マイナス平均
-9.19%(-220.79円)
全体平均
57.10%(1062.818円)
2022年成績(10月31日時点)
58戦47勝11敗(勝率:81%)
プラス平均
62.08%(763.739円)
マイナス平均
-8.50%(-167.455円)
全体平均
48.70%(584.035円)
【IPO視点での各ネット証券の比較】
今回はIPO視点での特徴なのでUIやアプリ、手数料などの他要素は度外視。
下記の表は2021年の実績を元にIPO取り扱い順で並べてある。
平等抽選……1口座1単元(100株)での抽選。
資金比例……1単元ごとに抽選。
(1人で2単元以上の抽選に応募可能で、申込み単元が多いほど当選しやすい。資金力がものをいう抽選方法)
優遇抽選……抽選を受ける口座での取引実績や資産などが考慮され、当選確率が上がる。
裁量分配……口座での取引実績や資産の多い優良顧客に対して優先的に分配を行う。
その他……証券会社によって色々なルールがあったりもする。詳しくは各自で調べていただきたい。
下記の表については筆者の調べられる範囲での情報なので間違えている部分もあるかもしれない事はご了承いただきたい。
事前入金が必要なタイミングは証券会社によって異なる。
ブックビル前。ブックビル後、当選結果発表後など。
気になる方は自身の開設している会社で調べるのが良いだろう。
【IPOの為の事前準備】
1.口座開設
言わずもがな。
口座を開設しない事には応募資格もないので始まらない。
上記の表でIPOの取り扱いのある証券会社の口座を開設。
取り扱いの多い会社、使いやすい会社、などなど。自分の好みで選んでOK。
自身で管理の出来る範囲で数社開設すると良き。
2.ネットバンク開設
こちらも口座開設ですが、証券会社の口座ではなく銀行口座。
そして、ネットバンクなら何処でも良い訳ではなく、メガバンクかゆうちょ銀行が無難。
理由としては、即時入金と振込手数料無料。
IPOを行っていると証券会社間の資金移動があります。
今回はA社でIPO応募するが、次回はB社でIPO応募。みたいな場合が対象。
勿論、潤沢な資金があり全社に余剰金がある方は別。
筆者のように細々とIPOを楽しむ方限定での話。
この時、A社からB社へ資金を移動させるのですが、即時入金と手数料無料は強い。
ネット証券の場合、入出金などのページに金融機関一覧があると思うので自身の開設している口座に対応しているネットバンクを開設すると良いだろう。
早い所だとスマホなどを使用し1日で口座開設可能。
証券会社の口座間で資金を移動させる機会がある方もIPOに関わらず開設しておくと便利。
当選確率1~2%、その後約80%の勝率。と2段階のギャンブル性のある投資ですが、勝率は自体高く、騰落率もプラスの平均の方がマイナスの平均よりも高いです。
長年コツコツと続けていると通算では結構勝てる勝負だったりもします。
興味のある方は詳しく調べて参入してみては如何でしょうか。
ってな感じで今回は終了。
そして、余談……。
旬の話題と言えばW杯の話なのですが、筆者はスポーツをプレイするのも観戦するのもあまり好きではありません。
少し前のオリンピックも競技内容よりも道路の混雑状況の方が気になる有様です。
よって、『日本、ドイツに勝利!!』と言われても日本とドイツの強さが理解出来ていないので『ほーん……。すごいの?』ってな感じです。
予想くじの『WINNER』も盛り上がっているようですね。
余談のネタに買ってみようかなと思ったのですが、得点まで予想しないといけないのは知識0の筆者には至難の業……。ハードルが高すぎたので諦めました(笑)
と何の話をしているのか分からなくなってきたので余談も終了。
さっさと次回予告に移って〆ましょう。
前回の予告通り、次回もIPOの話が続きます。
次回
『上げろ、当選率!!IPO攻略!?』
をお送りします。
乞うご期待!?




