IPOとTOBと口座開設
今回は『8章:証券会社の選び方について』に続いて口座開設をする(口座開設をしておく)メリットの説明回です。
次回、次々回でIPOの話をする予定なので今回は次回以降の前振り的な感じでサラッと流す程度の説明。
色々と記述していたら長くなり過ぎたので急遽分割です。
そして、急遽分割を決定した為、今回の内容はいつも以上に薄い内容です。
誠に申し訳ございません。
次回以降のIPOの説明の前振り程度の認識で今回は御覧ください。
って事で本編開始。
まずはIPOとTOBについて軽く説明。
【IPOとTOBとは?】
IPOとは……。
Initial Public Offeringの略。
『新規公開株』や『新規上場株式』と呼ばれるもの。
証券取引所に上場して株取引が出来る状況にする事を指す。
IPOと似た物でPO(Public Offering)と言うものもある。
IPOと違い、POの場合はすでに上場している企業が新株を発行したり、既存株主が株式を売却したりして投資家に株式を取得してもらう事を指す。
TOBとは……。
Take Over Bidの略。
『株式公開買付』と呼ばれるもの。
公開買付者(買収、子会社化など)が期間、価格、買付予定数などを公告し、不特定多数の株主から株式を市場外で買い集める手法の事。
市場外で買い集める理由として、他の投資家の注目を集めると株価が上昇し、買い集める事が出来なくなる可能性がある為。
TOBと似た物でMOB(Management Buy Out)と言うものがある。
『経営陣買収』と呼ばれ、経営の見直しや上場廃止などを目的として既存株主から株式を買い取る手法を指す。
【それぞれの口座開設のメリットなど】
IPOの場合……当選率を上げる事が可能。
単に口座開設をする事で抽選の機会を増やすと言う話。
上場する企業毎にIPOの幹事証券会社(主幹事証券証券会社、引受幹事証券会社)が異なる。
よって、口座を開設しておくことで抽選の機会を増やすことが可能なのだ。
何故、IPOの抽選をする為に口座を開設した方が良いのか。抽選方法、筆者オヌヌメの口座などの話は今回割愛して次回以降詳しくやる予定。
TOBの場合……移管がスムーズに行える。
TOBへの応募期間は1か月前後が多い。
応募方法は大きく2つ。
・応募書類を取り寄せ、必要事項を記入して返送する方法。
・代理人(指定の証券会社)を通しての応募。
勿論、TOBに応募せずに売却しても良いが、TOBに当選した時の方が2~3割程度割高で売却出来る事が多い。
1つ目の書類を取り寄せる場合。
言うまでもなく、書類が送られてくるまでの期間、書類を記入する時間、返送する期間が必要になる。
そして、2つ目の代理人を通す場合、証券会社にもよるが基本的にネット証券の場合TOBの項目がある。
あとは指示に従うのみだ。
まあ、これはあくまでも解説している口座にTOB対象の株を保有している場合の話。
TOB指定の口座開設をしていなかった場合、口座開設の準備をして開設するまで待機した後、移管手続き。移管が完了してからTOBの応募と言う流れになる。
口座開設をしていれば、移管手続きとTOBの応募のみの作業で完了。
口座開設をしていなかった場合、書類取り寄せにせよネットでの応募にせよ1週間~2週間程度の期間が必要になる可能性がある。
書類の不備や口座開設に手間取るとそれ以上の期間が……。
となると応募期間ギリギリになってしまう何て事や最悪期限切れも……。
不測の事態に備える為にも期間には余裕を持った方が得策。
とは言え、全ての口座を開設するのは管理なども大変なので有名どころ数社の口座を開設し、使用しなければ月に一回程度更新手続きがないかの確認をする程度で問題はない。
って事で今回終了。
余談と言うか、再度謝罪を。
今回、IPOとTOBの簡単な説明しかしていません。
IPOの事を記述していたら凄い量になってまとめきれませんでした。
誠に申し訳ございませんでした。
繰り返しになりますが、TOBの件などはその時になって急いで口座開設をするよりは時間に余裕のある時に口座開設をしておくと便利です。
口座開設をする証券会社は有名どころ数社でも大丈夫です。
株に限らず、平時のうちに緊急時の事は考えておきましょう。
って事で次回予告。
次回、次々回、でIPOの話。(予定)
長くなりそうな場合はそれ以降も延長する可能性はありますが、頑張ってまとめてみます。
今回の話では何故IPOの為に口座開設をした方が良いのか?と言う話には触れていません。
次回はそういった点も深堀する感じのお話です。
次回
『初心者にもおすすめ?IPO投資』
をお送りします。
乞うご期待!?




