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PERとPBRの説明

今回はPERとPBRの説明です。

御託は抜きにして早速本題に移りましょう。


PERとは……

Price Earnings Ratioの略で『株価収益率』の事を指す言葉だ。

1株当たりの純利益(EPS)で株価を割った数値がPERになる。

1株当たりの《純利益、税引き後順当利益、最終利益、当期順当利益、当期利益》、1株益など色々な言い方をするが全てEPSの事だ。

頭の片隅に入れておくと違う単語で話された時に混乱せずに済むだろう。

純資産とは平たく言えば、収入から費用を引いて残った利益の事だ。

言うまでもないと思うが1()()()()()()純資産なのでEPSの計算は『純利益/発行済株式総数』となる。


で、PERを求める際にEPSを使用する。

PERの計算は

『PER=株価/EPS』

の計算式から導き出す事が可能だ。


EPSを求めて何に使用するか?と言うと……。

純利益から見た企業の株価水準を判断するのに使用する。

因みにPERは〇倍と表記される。


一般的にPERの値が高いと割高。低いと割安な株と判断する。

まあ、PERは〇倍以下なら良い(悪い)。〇倍以上なら良い(悪い)と言うものではなく、過去のPERと比較したり、同業種との比較をするのが一般的な使われ方だ。

PERなどを比較し、相対的に判断するのが良いだろう。


少し補足すると、EPSに使われる純利益は()()純利益。

つまり『企業が1年で稼いだ純利益』の事。

よって『PERの値=企業の利益水準〇年分』と言う事になる。

PERが10倍の場合、10年で株価と同等の利益を稼ぐと言う事になるのだ。

あくまでも『理論上は』って話だ。

現実では毎年の利益は変動するので目安を立てる時の判断材料の1つって事で。


PERの注意点

・純利益がマイナスの企業に対しては使用不可。

・資産売却などで純利益が一時的に大きくなる場合などもある。

(PERの数値が大きく変動した場合はその要因を考慮する必要がある)



次にPBRの説明に移ろう。

PBRとは……

Price Book-value Ratioの略で『株価純資産倍率』を指す言葉だ。

1株当たり純資産(BPS)で株価を割った数値がPBRになる。

純資産は会社の資産総額から負債総額を差し引いた金額の事で、純資産がマイナスの場合も純資産と呼ぶ。

これまた言うまでもなく、1()()()()()()純資産なのでBPSは『純資産/発行済株式総数』となる。

『資産』や『負債』とは何ぞや?って事に触れると長くなるので今回は割愛。


で、本題に戻って……。

『PBR=株価/BPS』

の数式が成り立つ。

PBRは何に使用するのか?と言うと

純資産から見た企業の株価水準を判断する指標として使用する。

※PBRも表記は〇倍


PERもPBRも似ているが、違いは何に着目しているかの違い。

PER=純利益

PBR=純資産

を基準にして株価水準を判断している。


PBRも数値が低いほど割安の株となる。

PBR=1(倍)が底値の1つの目安とされている。

……が、注意点がある。


PBRの注意点

1つ目の注意点が長期的に低PBRの状態の株について。

PBRが低い状態で放置されていると言う事は、即ち企業価値がその程度だと投資家に判断されている可能性が高いと言う事だ。

「バリュー株(割安株)を見つけた♪」と何も考えずに手を出してもずっと割安状態……。

その正体がコレです。

PBRを元にしてバリュー株を見つけた際は期間などに気を遣った方が良いだろう。


そして2つ目の注意点なのだが……。

最近では1倍を下回っている銘柄が結構ある。

PBR=1(倍)が底値と判断するのが困難になってきているのが現状。

まあ、あくまでも判断材料の1つって事で。


以上『PERとPBRの簡単な説明』でした。

初心者でも簡単に活用出来る指標です。

が、初心者でも簡単=単純(手間が少ない)と言う事です。

なので結構、穴が多いです。

穴が多いので、PERやPBRの数値は絶対ではありません。

まあ、PERやPBRに限らず、株取引ではコレだけを見ればOK!なんてものは無いんですけどね(笑)

しかし、手軽に活用出来る事に変わりはありません。

判断材料の1つとして活用しても損は無いと思います。


ってな感じで今回は終了。

で、無駄話of無駄話な余談に移りましょう。

筆者は最近、スマート思考プレゼントの企画で500円のクオカードに当たりました。

当選したこと自体は喜ばしいのですが、クオカードって筆者の周辺ではコンビニくらいしか使用できる場所がないんですよね……。

レジ袋有料化以降コンビニに行く機会もめっきりと減り、今では月に1~2回行くか行かないかの頻度です。

しかも、毎年株主優待で1~2万円分届く状況です。

筆者の小銭入れのカードを入れる場所に500円~2000円のクオカードが何枚も鎮座している状態です……。

お正月やお盆の時期に甥や姪に配ったりもするのですが、同じ金額なら現金で欲しいと言われたり、いらないと言われる始末……。

クオカードを使える場所を増やしてください!!(切実)

一部の企業でキャラクターがデザインされているクオカードがありますが、それは記念にとってあります(笑)

普通のクオカードはもう少し貯まったらまとめて金券ショップ行きですかね……。


ってな感じで余談も終了です。


サクッと次回予告をして今回は終了しましょう。

よくよく考えると、PERとPBRの前にEPSとBPSを先にすべきでしたね……。

まあ、EPS、BPSにつては今回ついでに記述したのでOKと言う事にしましょう(笑)


って事で次回は前回のファンダメンタルズからの流れを汲んで……。

『ROEとROAの説明』をお送りします。

乞うご期待!?


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