若者ほど選挙に行かなければならない理由
今回は『若者ほど選挙に行かなければならない理由』です。
本編に入る前に少し謝罪を(笑)
以前、画像を貼る予定が無いとか記述しましたが、今回、画像ペタペタします。
説明上で理解し易くするものだとご容赦ください。
では、早速本編。
まず初めに以下の図を参照。
2020年のデータを元に作った年齢別の人口グラフです。
青が男性、赤が女性の数です。
重要なのは総人口なので分ける必要は無かったのですが、特に理由はなく分けてみました。
で、次に見ていただきたいものがコチラ。
投票率です。
10歳代のデータもあったので投票権が18歳に引き下げられた時期からのデータを入れていますが、18歳19歳と限定的なので無視しても良い値だと思います。
総務省のHPにも投票率の詳しい数値やグラフは落ちているのですが、勝手に貼り付けて後々問題になるのも面倒なので、一応作りなおした物です。
分かり難い場合は、総務省のHPで確認してください(笑)
20歳代<10歳代<30歳代<40歳代<70歳代以上≦50歳代<60歳代
ってな感じの投票率です。
過去20年くらいは40歳代が平均程度の投票率。
30歳代以下が平均以下。50歳代以上が平均以上と言った感じです。
10歳代は限定的なので無視しても良いと記述しましたが、参議院選挙(H28→R1)の下落は見過ごせないものかもしれません。
そして、以下のグラフが人口数と投票率のデータを参照して作ったグラフです。
年代別の投票者数です。
傾向が顕著なので過去20年分程抽出。(正確には過去22年)
人口についてもその年の人口推移を参照して出した値です。
計算式は(当時の年代別人口×投票率)です。
30歳代以下の投票者数が明らかに少ない事がお分かりいただけると思います。
投票者数だけだと分かり難い部分もあるかもしれないので、割合も見ましょう。
票の割合です。
投票した人のみを抽出し、どの年代がどの程度の割合で票を持っているのかと考えていただければ良いと思います。
ご覧いただいた通り、高齢者層の方が若年者層よりも票を持っていると理解出来ると思います。
特に30歳代以下は人口も投票率も低い状況なので、当然ながら割合も低いです。
参院選は頑張って投票している方だと感じますが、衆院選は絶望的です。
60歳代以上で票の半数近くを占めているのです。
参院選は頑張っていると記述しましたが、それでも 30歳代以下≦60歳代 です。
つまり何が言いたいのか……。
『高齢者層をターゲットにした政策の方が票を取れる』
って事です。
結果、何が起きるのか……?
はい、そうです。
若年者層の意見を軽視した高齢者層優遇政策です(笑)
まあ、当たり前です。
だって、若者が政治に興味が無いんですから(笑)
友人や恋人同様、自分に興味を持ってくれない相手に対し興味を持つ義理はありません。
そして、選挙に行かない若者はこう考えるのです。
自分も年を重ね、高齢者の仲間入りした時には優遇措置を受けられる……と。
残念でした~。優遇はされませ~ん(笑)
少し危機感を持ってもらう為に煽ったような書き方をしましたが、冗談ではありません。
残念な事に民主主義の大原則は『多数決』です。
選挙に興味が無く、票にならない人たちの意見は軽視されがちな傾向にあります。
優先順位は下になり、後回しの状態です。
自分達の意見が通ったとしても他の人に対する救済措置の副産物です。
高齢者層の意見を聞いたらついでに若年者層の意見と合致した感じです。
そして次に考えていただきたい事は、日本の政策で高齢者の次に優遇されている人(されそうな人)についてです。
『外国人と子育て世代』が思いつくのではないでしょうか?
子育て世代をターゲットとする政策とは、育児中の方をターゲットにしている訳ではありません。
ターゲットはズバリ『今から育つ子供』です。
2回目の10万円給付の際、どこぞの政党が掲げた『18歳以下の子供全員に一律10万円給付』が良い例です。
他にも教育費無償化や奨学金軽減策、児童手当などなど。
子供にお金をかけ、将来的に票を入れてもらう為の下地を作っているのです。
つまり、今、投票に行かない人は既に切り捨てられつつある状況です。
そして、外国人優遇の背景にある物は……。
賄賂や献金……。ではありません(笑)
まあ、100%無いとは言い切れませんが、雇う側……つまり企業や団体の思惑が大きいでしょう。
端的に言うと『安い人員の確保』などの『企業の利益』に繋がる政策です。
企業への優遇措置は『組織票の確保』が目的です。
選挙に行かない年齢層は無視して、次世代や企業、団体から票を得ようと画策しているのです。
つまり、今の高齢者が減った後、票の集め先は現役世代を飛ばして今から投票権が発生する『次世代の子供たちから』と考えるのです。
そして、下手をすれば『外国人参政権』なども……。
何も知らない外国の方や一定の思惑を持っている外国の方の票は固めやすいでしょうね。
まあ、選挙に行かないので軽視されて当然です。
今の状況は自業自得とも言える状況でしょう。
そしてもう1つ、若者が投票に行かなくなった事による弊害が発生します。
それは『相対的に組織票が強くなる事』です。
つまり、企業や団体などの囲い込みをすれば当選しやすい状況が出来上がってしまったのです。
不確定な票が少ないので組織票が強くなるのは当たり前ですね。
この組織票も厄介な物で、一部の業種や企業などを優遇する為に選出された議員が当選する事で他業種の衰退を引き起こすキッカケになる事も……。
電気事業などを考えれば分かり易いかもしれません。
再生可能エネルギーの推進&優遇措置。ソーラーパネル設置。環境破壊。電力不足。ブラックアウトの危機などなど。
何処かの都では知事がソーラーパネルを義務化しようと必死になっています。
(※日本に都は1つしかないなどのツッコミは不要です)
いや~、都会の人は負担が大きくなりそうで大変ですね(笑)
しかし、選んだのは都民ですから(笑)
都民の皆様は、『投票に行っていないから自分は選んでいない』などの言い訳は通用しません(笑)
嫌なら他の候補者に投票をして落とせば良かっただけの話です。
他にも飲食業(特に個人経営)は政治的後ろ盾が少なく流行り病で危機的状況に……。
で、話が脱線し始めたので話を戻しますが、今現在……。
組織票≧高齢者層>>【越えられない壁】>>若年者層
となっている状況です。
正確に記述すると組織票が一番強い訳ではないのですが、ある程度まとまった割合で票を確保できる状況+一般票が候補者に分配されると考えた場合、下駄を履いている分強くなると言う話です。
そして、その下駄は投票者数が少ないほど効果が高くなります。
そうか。創k……。ゲフンゲフン。投票が少ない程組織票が強いのか~。公m……孔明も驚愕するような策略ですね(笑)
冗談はさておき、ある政党が一定の議席を確保出来るカラクリは組織票にあります。
まあ、年齢を重ねれば政治に興味を持ち始め、投票率も上がるので状況は変化するとお考えの方も居るでしょう。
そんな人の為に、こんな画像をご用意しました(笑)
左のH.22&R.1が参議院選挙の得票率。
右のH.24&R.3が衆議院選挙の投票率です。
『最後に行われた衆・参の選挙』と『その約10年前の選挙』との比較データです。
で、時間経過と共に投票者の年齢もプラスされ変化する事を考慮して少し加工します。
加工と言っても約10年前のデータを1つ下げ、最新データの年齢と合わせるだけの作業です。
そして、余計な部分を削除&軽く修正。
あまり変化が無いですね(笑)
変化率が少し分かり難いかもしれないのでグラフで比べてみましょう。
70歳代が減っているのは10年前のデータでは60歳代で、最新データでは70歳代以上となるので単純比較が出来ないので参考にならないかもしれませんが、全体の投票率が減っていて他の年代の投票率は微増しているので実際に70歳代以上の投票離れも進んでいるのかもしれません。
そして、他の年代は同程度の比率で増えている感じです。
同程度の比率で増え場合、人口の多い高齢者層が有利な事に変わりありません。
まあ、若い頃から行く人は行くし、行かない人は行かないと言う事なのでしょう。
危機感を煽る為に再度、初めに張った人口グラフをペタリ。
ぞもそもの人口数が少子化などの影響で少なく、若年層が不利な状況です。
その上、投票率も最悪。
政治家から目を向けて貰えないのも当然でしょう。
だ・か・ら
若年者層ほど選挙に行くべきなのです。
高齢者層の倍以上頑張ってやっと声が届くレベルだと思って危機感を持った方が良い状況です。
『自分が1票投じた所で何も変わらない』とお考えの方もいるでしょう。
はっきり言いましょう……。
はい、何も変わりません。
ですが、
何も変わらないから『行かない』
ではなく
何も変わらないから『何処に投票しても問題ない』
と考え投票所へ向かいましょう。
あまりオススメはしませんが『白紙票』や『無効票』でも結構です。
何処に投票しても変化が無いのでサイコロを振って出た目で投票先を決めても『今は』問題ないでしょう(笑)
比例のみの投票でも良いと思います。
重要なのは『投票する意思』を政治家に示す事です。
『白紙票でNoを突き付ける』のと『投票先が無いから投票に行かない』は似て非なるものです。
誰も支持していない点では一緒なのかもしれませんが、相手(候補者)に与える印象は異なります。
投票に行かない人達は票にならないから軽視しても問題ない人達となります。
しかし、白紙票の場合は、投票者数や得票率など、候補者の目に見える数字となるのです。
勿論、若者重視の政策や日本国民全体の為に働こうと考えている政治家の方も居るでしょう。
しかし『当選しなければ一般人』
コレが政治家の現実です。
いくら若年者層向けの素晴らしい政策を掲げている人でも、その若年者層からの票が集まらず『落選』なんて事も……。
そんなこんな積み重ねて行き着いた先が『投票率の少ない若年者層の切り捨て』です。
今すぐ政治に興味を持てとは言いません。
政治家や特定の政党にお灸を据えようなどと考える必要もありません。
投票に行き投票率を上げる事自体が政治家の危機感を煽りお灸を据えることになるのですから……。
だから、せめて興味を持った時に複数の選択肢が残っている状況を作っておくためにも『選挙に行くべき』なのです。
国民の政治への関心不足が今の怠慢与党、批判だけの野党などで投票先に迷う何とも言えない状況を作り上げてしまったと筆者は考えています。
政治屋でも政治家でも声の大きい人達(投票率の高い世代)の意見は無視できません。
そして、国民全体の投票率が上がれば全国民を無視できない状況になります。
結果、政治屋の数が減り、国民全体の為を思う政治家が増える可能性も高くなります。
国民の為と取り繕う政治家が増える可能性もありますが、言っている事とやっている事が乖離していればいずれ淘汰されます。(投票率が高ければの話です)
卵が先か、鶏が先か……?
投票をしないから見向きもされないのか……。
見向きもされないから投票をしないのか……。
それは不明ですが、投票に行かない理由にはなりません。
何か言いたい事も纏まらずダラダラと長くなってきたので、最後に筆者の個人的な考えを記述して終わりましょう。
『投票しない人に政府や政治家を批判する資格なし!!』
選挙に行かない = 誰の事も支持しない ではありません。
選挙に行かない = 全てをお任せします。一切文句は言いません。
と言う事です
『政治に不満のある人ほど選挙に行ってください』
民意を示すことの出来る機会が『選挙』です。
『テメーはダメだ』と伝える機会がもうすぐ与えられるのです。
極論ですが、今の日本の政治に不満が無いなら選挙に行く必要はありません。
だって、自身が満足出来ている程度には政治家が働いてくれているなら選挙せずに任せっきりでも問題ないんですから。
しかし、今の政策などに不満がある人は多数いると思います。
だから、不満のある人ほど、今の政策を自分達に有意義な政策になるように変更させる為に選挙に行くべきなのです。
そして、今回の駄文をここまで読んで初めて選挙に行っても良いかな?と考えてくださる方へ少しアドバイスを……。
『参議院選挙の比例代表』は個人名OKです。
応援したい候補者がいる場合は個人名を記入しましょう。
※※↑これ重要※※
政党名でも良いですが、応援したい個人が居る場合は個人名を記入しましょう。
個人名で投票すれば当選率も上がります。
そして、肝に銘じておかなければいけない事もあります。
投票した時に正しいと思って投票しても、後々間違いだったと気が付く事もあるでしょう。
それは自身の認識の違いや、天動説から地動説に移り変わった時の様に一般常識が変化する時など様々です。
そして、政治家も人間。
間違いや失敗は当然します。
しかし、投票さえし続けていればいずれ修正は可能です。
ダメだと感じた場合、次の選挙で落選させれば良いだけの話ですから(笑)
政策などの転換には時間が掛かります。
残念ながら、今まで何年もかけて投票をしてこなかった世代の重要度は低いです。
票が取れる信頼度が低いのです。
信頼を取り戻すには失うのに掛かった以上の時間が必要になる事が多いのはご理解いただけると思います。
行動に移すなら早い方が良いのもご理解いただけるでしょう。
行動に移すのが遅ければ遅いほど溝は広がり、修正に時間もかかります。
更に修正を開始する時期が遅くなれば同じ時間で修正出来たとしても、あなたの寿命の関係で手遅れになるかもしれません……。
30歳から関係修復し始めて、10年で関係が回復したと仮定すると40歳。40歳から10年だと50歳。50歳から10年だと60歳。……って感じだからです。
高齢者に大金を掛ける政策よりも将来ある若者に大金を掛ける方が長い目で見た時の費用対効果は大きいはずです。(※高齢者にお金を掛けなくて良いと言う話ではありません。割合の問題です)
しかし、現状は高齢者優遇政策ばかり……。このままの状況で良いと思いますか?
今からでも遅くないかもしれません。
2022年、夏の参議院選挙からでも良いので投票をしましょう。
『若者ほど将来の自分への投資だと考え投票するべき』なのです。
あなたの1票であなた自身の将来が決まってしまうかもしれませんよ?
『面倒臭い』『わざわざ時間を取りたくない』『政治が分からない』『投票先が無い』などなど言い分は理解出来ます。
それでも頑張って投票をしましょう。
当日予定が入っている方は期日前投票などもございます。
買い物などのついでに少し足を延ばし、期日前投票をするのも良いと思います。
選挙へ行く習慣は大切です。
平時に予行練習がてら投票に行って慣れておかないと、いざと言う時行動に移せないかもしれません。
まずは投票する事を目標に。
数年後に余裕や興味が出来た場合に政策や公約などを確認し、考慮した上で投票すると良いでしょう。
最後に投票するつもりのない方へ一言……。
『あなたの将来を他人の1票に委ねてしまっても宜しいのですか?』
ってな感じで今回は終了です。
気力の無い方も少し頑張って投票に行きましょう(笑)
いつもは余談に入る流れですが、今回は全てにおいて余談の様な物だったので割愛しましょう。
……とはならずに短めになるように努力します(笑)
グラフ作ったり長々と記述したりで少し疲れ気味だったりもするので早めに切り上げたいと言うのが本音でもあります(笑)
最近暑くて既にバテ気味で集中力が持続しない筆者。疲れ気味なのも夏バテの影響です(笑)
クーラーでガンガンに冷やした部屋でのキンキンに冷えた飲み物やアイスは最高に美味しいです(笑)
節電……?何それ美味しいの?ってな感じです。
まあ、そんな生活をしているので外と室内との温度差などの影響で筆者は夏バテし易いのでしょう……。
しかし、頑張って節電したとしても熱中症などで倒れてしまえば治療費一発でマイナスです。
室内に居ても熱中症になる危険性は十分にあります。
皆さんもこまめな水分補給や温度管理、湿度管理などを心掛け、十分な熱中症対策と体調管理を行いましょう。
そして、次回はバテた身体でもサボr……ゲフンゲフン。
短く終われそうなネタにしましょう。
と言う事で次回予告……。
次回『流行り病と侵略戦争が与える経済への違い』をお送りします。
経済と記述していますが、基本的に株価に与える影響の話です。
乞うご期待!?




