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プチ株の話

今回はプチ株の話。

証券会社によって呼び方はそれぞれ。『プチ株』『ミニ株』『ワン株』『ひな株』『S株』などなど……。

呼び方を統一したいので、筆者的に一番気に入っている呼び方『プチ株』で今回は統一することにする。


プチ株とは何か?

ザックリ説明すると1株から株を購入する事の出来るシステムの事。


簡単にプチ株のメリットとデメリット

【メリット】

・1株から購入可能(少額投資が可能)

・1株でも配当は受け取れる

・1株でも株主は株主。知り合いに「○○の株主なんだぜ~」って自慢が出来る(笑)


【デメリット】

・証券会社によってはシステムがない

・購入出来ない株もある

・1株でも手数料はかかる(少額購入での手数料なので割高になるケースがある)

・100株未満だと株主優待を貰える株は少ない

・証券会社によっては取引に時間が掛かる


……と、まあ、見て分かる通りメリットは『少ない投資で購入が可能な点』だ。

デメリットの手数料に関しては1回の取引で~○○円以内の場合○○円の手数料と言った感じの契約内容だと割高になるケースが多い。

プチ株を扱いたい場合は1日○○円までなら○○円の手数料と言った感じの定額制の契約にした方がお得になるケースが多い。

定額制の場合、1日の取引が○○円までなら0円と言う証券会社も数社あるので、そう言った証券会社でプチ株を扱っている場所を選ぶのが良いだろう。

しかし、筆者個人の意見としては、プチ株をやるくらいなら積立NISAを少額で積み立てた方が楽だし良いと思っている。


では、何故、今回プチ株の話を持ち出してきたのかと言うと……。

単元未満株が発生してしまった場合に便利だからだ。(最近、筆者が単元未満株を危うく発生させる所だったので思いついただけ)


単元未満株とは100株以下の株の事だ。

まあ、プチ株の事だと思っていただいても差し支えない。

個人的には単元未満株は100株以下の端数の事で、プチ株は1株から購入可能な『システム』で分けたい気分なのだが、単元未満株を10株持っていると言ってもプチ株を10株持っていると言っても話は通じるので問題は無いだろう。


自ら購入の意思が無くても単元未満株が発生してしまう場合がある。

それは、株式の分割や併合がある場合だ。

株式分割の場合は1株→2株、3株、4株……と言った感じで1株が複数に増える可能性のある場合だ。

基本的にはキリの良い倍数なので端数が出ることは少ないのだが、稀に1株→1.1株や1.2株のように増える場合がある。

この場合は1株→110株や120株のようになり端数が発生してしまう。

そして、株式併合は2株→1株、10株→1株など単位未満株が発生する可能性が高い。

この場合は100株→50株、100株→10株と言った感じになる。


個人的には分割、併合の情報が出た時点で『売り確定』なのだが、所持している株の種類が多い場合、どうしても注意情報の見落としが発生してしまう場合がある。

筆者が単位未満株を危うく発生させる所だったのは、まさに情報の見落としでした。


少し話が脱線して、何故、筆者は分割や併合の情報が出た場合『売り確定』なのかと言うと、分割にしても併合にしても、その後の株価が短中期的に安定しないからだ。

筆者的には自分の所持している株が分割や併合する場面に遭遇する機会が少なかったのでサンプルは少ないのだが、株価は短期的に下落する傾向が高い。

特に株式併合の場合はかなりの確率で併合後に下がるイメージがある。


よって、注意情報が出た時点から分割、併合するまでの期間内に『売る!』と言う結論に至っている。

どうしても欲しい場合はその後株価が安定してから(又は割安だと思う時期に)再購入すれば良いだけの話だ。


……で、話は戻り……

注意情報を見逃してしまい端数が出てしまった場合、プチ株を使う事により単元未満株の解消が容易に出来る。

プチ株を扱っている証券会社の場合は1株からの購入は勿論の事、1株からの売却も基本的に可能だ。

不要だと思うなら売却すれば良いし、優待などが捨てがたいと感じるなら優待の権利がある量まで買い足せば良い。

勿論、プチ株を扱っていない証券会社でも処理は可能なのだが、手続きが面倒なのだ。


と言う事で筆者的にはプチ株の有用な使い方は『単元未満株の解消!』

この1点に尽きる。

最善は注意情報を見逃さないように注意し、注意情報が出た時点で端数調整をする事だ。

調整とは端数が出ないように買い足す事は勿論だが、売って0にする事も含まれる。


別に単元未満株が発生しても気にしないと言う人は気にしないでそのまま所持すれば良い。


最後に個人的にプチ株に対して思う事……。

日本の株式市場は世界的な株式市場と比べ変な制約が多い。

プチ株などをやるくらいなら100株単位にするのではなく初めから海外の株式同様に1株から購入出来るように色々と整備すれば良いのに……。という感じだ。


とは言え、一昔前までは購入単位が1000株からだったり、100株からだったりと購入する株によって単位がバラバラだった時代もある。

その時代に比べれば株の基本購入単位が100株に統一された分マシになったと言えるだろう。

100株に統一された事により、バラバラだった時代よりは少額での購入が可能になった株も多い。

その事で株式市場への参入は容易になったと思う。


しかし、勘違いしてはいけないことがある。

それは、『少額から始められる』と言う事と『少額でも利益をあげられる』と言う事は別物である。

株で安定した利益をあげるには『それ相応の資金』が必要になると言う事は肝に銘じてほしい。

『少額から始められる』プチ株だが『プチ株から株を開始する』と言う考えではなく『プチ株で調整する』と言う考え方の方が良いだろう。

あくまでも補助ツールとして考えだ。今の日本の株式市場では単元未満株の処理方法としての地位をプチ株には確立してもらいたいものだ。

この考えは今後、購入単位が1株に統一されれば変わって来る事だろう……。と思ったが、1株で統一されればプチ株の存在理由がなくなると書いている途中で思ったりもした。

プチ株にとっては今の環境が幸せなのかもしれない。


プチ株にせよ通常の株式にせよ株式による資産運用は欲をかかなければ全員がwin-winの関係を築く事も可能だと筆者は考えている。

今後、日本経済が復活し、株式市場も今以上に盛り上がってほしいと切に願う筆者であった。


某総理が総裁選に出馬しない意向を表明した後に日経平均が600円近く上がりました。

まあ、株式市場へ参入している人たちは好意的に受け取ったと言う事でしょう。

それほど今の総裁に対して思う事のある人が多いと言う事でしょう。

それに加え、今の『批判だけの特定野党』が政党を取る確率が下がったと思われた安心感も要因にあるのでしょう。筆者も同じ考えです。

個人的には現段階での候補の中では高市さんを推したいのですが、総裁選での口約(変換ミスではありません。実行できない以上、公約ではなく口約)が必ず実行可能とは限らないのは安倍政権でも証明されているので何とも言えない所ですね。

ただし、このままの与党が良いと言っている訳ではなく、与党は与党で問題だらけだと思いますし、野党は論外です。


もうすぐ衆院選です。

『私利私欲のために働く政治屋』ではなく『()()()()()に働いてくれる政治家』が1人でも多く当選してくれると良いですね。


海外頼りの株価の値動きではなく、自国の成長で上昇していける。そんな国にしてほしい今日この頃……。

いつもの事ながら、余談が長くなってしまったので今回は終了。


そして、次回予告……。

今回の序盤で単語が出てきた

『NISAの基本』をお送りします。

出てきたのは積立NISAですが、NISAの話をします。

本当に基本的な話なので、あまり期待せずにこうご期待!?(どっちやねん!)

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