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株購入後の立ち振る舞いについて

今回は株を無事に購入した後の話。


株の購入後に重要な事、それは……下がる兆しを見極める事だ。


とは言え、以前も少し触れたのだが、世の中に情報が出回っていると言う事は他の人もその情報を手に入れていると言う事だ。

しかし、情報が出回る前に入手する事はほぼ不可能と言っても過言ではない。

問題になってくるのは情報を入手してから判断するまでの期間を如何に短くするかだ。


では、問題となる情報は何処で入手すれば良いのか?

これは簡単だ。ニュースを確認すれば良い。

ニュースと言っても時事ニュースではない。

ネット証券を開設しているならばログインをし、所持している株に関するニュースを確認すれば良いのだ。

これは毎日の日課としてやるべき事だろう。

しかし、仕事や家事、プライベートな事などで9時から15時まで張り付いている訳にはいかないだろう。

最低でも1回は確認する事を目標にしよう。

株に限った事ではないのだが、最初のハードルを低く設定しておかなければ続ける事自体が嫌になり長続きしない事も有る。

よって、最初は最低1回覗くことを目標にし、慣れてきたら朝晩2回の確認など自分に合った感じでやる事を増やしていけば良いのだ。


ニュースの他にも取引制限、取引注意情報、優待や配当金額の変更、決算情報などなど情報は色々と出ているので確認可能な情報は確認した方が良い。


ニュースを確認する上で特に重要になってくるのが『悪材料』だ。

本作は基本的には長期的に株を保有し、効率的に配当金や優待を受ける事が第一目標だ。

なので、好材料は無視しても良い。上がるものは勝手に上がってくれれば良いのだ。無視したところで悪影響はない。

むしろ所有株の価値が上がるメリットが大きいと言えるだろう。

これが悪材料になると話は別だ。

優待廃止や減配などの悪材料の場合、株価は落ち、利回りなども悪くなってしまう。

よって悪材料は早めに見つけ早急に対処する事が大切となる。


しかし、悪材料が出たからと言って全て売り払い違う株に乗り換えれば良いのかと言えばそう簡単な話ではない。

売った方が良い悪材料と売らなくても良い悪材料が存在すると筆者は考えている。

個人的には売るか売らないかの判断は、戻る可能性が有るか無いか。これに尽きる。


決算書を見て前年と比べ大幅に業績が悪化した場合でも戻る可能性が無い訳ではない。

その時の悪化した理由なども考慮しなくてはいけないと言う事だ。

今で言うなら流行り病の影響で大人数での集会などが憚られる昨今の情勢。

そして政府の素晴らしい政策のおかげで飲食業界、エンタメ関連業界は大打撃を受けている。……『政府の素晴らしい政策のおかげ』と言う書き方は政府に対する皮肉だ。真面目に国民の為になる仕事をしてほしいものだ。

少し脱線したが、これは流行り病が収束すれば業績が元に戻る可能性が高いと言えるだろう。

では次に、セクシーな大臣の素晴らしい政策おかげでレジ袋が有料化になった。……勿論、皮肉だ。

例えば、この政策によりコンビニ業界やスーパーなどの業績が悪化した場合はどうだろうか?

これは流行り病とは違い、再度レジ袋が無料に戻らない限り客足が戻る事は無いと考えて良いだろう。

他の方法で客足が戻ったとしても、それはレジ袋が有料化した分が全く関係の無い努力で戻ったと言うだけで、レジ袋が無料だったと仮定した場合、更にプラスで客数が増えていたと考えられる機会を逃していると言う事だ。

これはレジ袋有料化で-10%、その他の努力+10%と仮定した場合、±0だが、有料化でマイナスになっている分が無かった場合+10%の利益が出ていたと言う事だ。

つまり、マイナスになった分を回収する事はほぼ不可能と言っても良いだろう。

それは、悪材料が原因となった分の業績が戻る可能性は低いと言う事と同意語とも言えるだろう。


このような感じに世界情勢などを加味しながら、まずは大雑把に売る売らないの判断をする。

その上で更に詳しい情報はネットなどを駆使し検索をすれば良いのだ。

ニュース発表の時刻にもよるのだが、当日中に判断するのがベスト。翌日の取引開始時刻(9時)までに判断するのがベター。翌日の動きを見てから考えるのは既に遅い。3日目以降は手遅れと言って良いだろう。

売ると判断した場合は即座に行動。売らない場合でも許容可能な下落幅は決めておくことは重要になるだろう。

何故、下落幅を決めておくかと言うと、今回の流行り病を例に挙げるとの政府の愚策の所為で立ち直る前に潰れてしまう可能性が出てくるためだ。

悪材料が発表された時点では掠り傷程度に考えていたものでも他の要因が絡み合い致命傷に至る事もあるのだ。

よって許容可能な下限幅は決めておくに越したことは無い。

可能ならば下落スピードなどを考慮して切り捨てる金額だけではなく、その前段階で再考する金額なども細かく設定しておくと後々便利だ。


他にも優待券などで割引などを受けられる場合は実際に店舗へ赴き商品を試してみるのも良い。

質が落ちた、値上がりしたなど、ちょっとした悪材料を見つける事は可能だろう。

新商品を試したが駄作だったと言う悪材料の場合は『今回はハズレだったが次回は期待する』などと心の中で呟き今回は新商品が残念な出来だっただけで株価が下がっても元の株価に戻るから大丈夫と思う気持ちも大切だ。


と言う事で今回は

・悪材料を早めに見つけ出せ

・判断も早めせよ

この2つが重要だと言う事だ。

その為にも最低でも関連ニュースは調べ、裏取りをしっかりとして、自分なりの解析をせよと言うお話でした。


次回は投資終了、投資先変更をする際に必要となってくる売りの話。

次回予告……

『株売却時の注意点について』をお送りします。

乞うご期待!?


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