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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
93/1059

サービス

紅岡旬一

ヤバっ、二日酔いだ。取り敢えず、かけうどんで酔いさますか……

店主

いらっしゃいませ

紅岡旬一

かけうどん、ひとつ

店主

あいよー、かけ一丁~……あれ? おたく、俳優の紅岡旬一?

紅岡旬一

まぁ、そうですが

店主

本物!? 感激だなぁ、超ファンなんだよ、握手してくれよ

紅岡旬一

ありがとうございます。まぁ、はい

店主

いやぁ鳥肌もんだね。こりゃあ、サービスしないと

紅岡旬一

いや、いいですよ。別に……

店主

そういうわけにはいかないよ。ちょっと待ってて、えーと、海老天のせて、ちくわ天も……餅も、それと和牛も……っと

紅岡旬一

いや、非常に嬉しいんですが、そんなに……






店主

何いってんの? 他の客のだよ

紅岡旬一

え?

店主

はい、かけうどん。サービスで1900円ね

紅岡旬一

え?

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