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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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踏切り

穂乃香「あれ? 志津香じゃん。何してるのこんなところで」

志津香「踏切待ち」

穂乃香「え、でも、ここって確か、開かずの踏切だよね。どれくらい待ってるの?」

志津香「六時間かな」

穂乃香「六時間!? どうしてそんな待てるの?」

志津香「だって、この先には死ぬほど逢いたい奴がいるから……」

穂乃香「亮太くん?」

志津香「うん」

穂乃香「まだ好きなままなの? もう六年だよね」

志津香「うん……だから、そろそろ踏み切らないと」




穂乃香「あ、開いた」

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