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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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一本気

漢たるものマグロであれ!


師匠、急にどうしたんです?


いや、何、真の漢はマグロのように一本で始まり一本で終わる、一本気じゃなきゃイカンと思ってな


どういうことです?


ほら、マグロって釣り上がったときは一本だろう


えぇ


で、市場で捌くと一丁、それを更に切ると一塊(ヒトコロ)、スーパーのパックに詰められるときには、短冊のような形だから、一冊……で、食べるときは一切れ


あれ? 最後は一本じゃないんですか?


クソヤロウだ


え?


ほら、一本糞








あぁ、僕、ヒトコロっす


クソヤロウ!!


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