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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
67/1059

らくごらくご

「サトシ、誕生日おめでとうな」

蝋燭の火が灯る中、アユムはプレゼントを手渡した。

「別に気を遣わなくてもいいのに……あ、聞いたぞ、お前ついに父親になるんだってな」

「あぁ、そうなんだよ」アユムが誇らしげにいった。

「もう名前決めたのか」

「もちろんだ」

「何て名前だ?」

「お前、寿限無って話知ってるか?」

「ん? あ、あぁ一応な。あれだろ、坊さんに教わった縁起いい名前すべて繋げたのを子どもにそのまま名付けちまうって落語だろ」

「そうそう、そこから拝借したんだ。寿限無って」

「へぇ……あれ? そういえば、お前の名字なんだっけ?」




「あぁ、死神」

「え?」




蝋燭の灯が消えた。

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