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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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祭りのあと

小学校の朝にて


ユカコ「ねぇねぇ、昨日恵方巻き食べた?」

ワタル「いや、もうガキじゃねぇし、食わねぇだろ」

ユカコ「だよねーマリは?」

マリ「食べてないに決まってるでしょ。それに恵方巻きってダサっ。黙って東北東向いて食ったら願い事が叶うって、今の小一だって信じないでしょ」

ユカコ「ハハハ。でも、大食いのマコトくんは食べたんじゃない?」

マコト「食べたよ……38本」

ユカコ「38!? やば」

ワタル「お前、どんだけ願い叶えたいんだよ 笑」

マコト「いや、そうじゃないさ」

マリ「そんな太巻き好きなの?」


マコト「仕方ないだろう……食わなきゃ食品ロスになるだけだ。まぁ、もう祭りのあとだけど」

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