表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
55/1059

ラス曲

シンガーソングライターTAKUMIの武道館ライブは遂にラストの曲を迎えた。

熱のこもったその場は、あらゆるリミッターがパンクしていた。

「みんな、今日は俺のライブに来てくれてサンキューな。いよいよ次がラス曲だ。最後は今日まで応援してくれたお前らに捧げる新曲だ。じっくり聴いてくれ。

この日までホント色々あったな。路上でやっていたころ、野次を飛ばしてくるオッサンがいたし、騒音が迷惑だって殴り込んできたオバハンもいた。でも少しずつだが、お前もお前も、お前らが俺の前で立ち止まってくれて、俺の歌を聴いてくれて……気づいたらお前らがいっぱいいた。

そんなお前らがいたから、ここまで俺はやってこれたんだ。ありがとう。感謝してるぜ。ちょっと湿っぽくなっちまったな……よし、ラス曲でこの武道館のボルテージ、さらに上げて行くぞぉお前ら!




ってのが曲名だ。

お前ら、しっかり覚えとけよ!」




そんなラス曲は二秒足らずで終わった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ