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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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立ち待ちトイレ

遅い!

いつまでレディーを待たせる気?

愛しのカレこと、ユウマ君がトイレに入って十五分。足はもう棒のよう。すっかり立ち疲れた。

あのさぁ、女の子エスコートするの忘れてない?

…………遅い。遅い遅い!

私も化粧直し兼ねてトイレいこ。こんだけ待ったし、いいよね。

よし。はい、入るぅ……うわっ

満席じゃん……ここでも立ち待ちぃ? 運悪っ。

しょうがない、ここまで来ればとことん待たせてやる。

一分、三分、五分……よし開いた! これで……

「あ!」

「あ!」


「ユウマ君……」

あ、オドオドしてる。手にはナプキンか

「へぇ……可愛っ」




私のペニスが勃った

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