表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
166/1059

特等席

ショウマ

「ほらよ、お土産」

アカネ

「ありがとう。ショウマ君どこ行ってたの?」

ショウマ

「ハワイだよ、ハワイ」

トシヤ

「へぇ」

ショウマ

「おれのパパ、スゴいんだぜ。どこ行っても特等席なんだ。飛行機は常に窓際ファーストクラスで寝転べるし、ホテルはホテルで一面、海のオーシャンビュー……いいだろ」

トシヤ

「そんなの一時的だろ、全然スゴくないやい」

ショウマ

「なにぃ?」

トシヤ

「僕のパパ、勤め先は超高層ビルの最上階なんだぞ。しかも、特等席だ」

ショウマ

「特等席?」




トシヤ

「うん。いっつも窓際なんだ!」


アカネ

「そう……よかったね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ