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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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よし、今日は待ちに待ったクミコちゃんとの初デート!

「あ、クミコちゃん。ごめん、待った?」

「ううん。今来たとこ」

クミコちゃんが首を振る。

やっぱりクミコちゃん、可愛いなぁ………ん? あ! クミコちゃん、鼻毛出てる!


いった方がいいのかなぁ? でも、ストレートにいうと失礼だし、トイレに行かせる? いや、それは流れ的におかしいか、感づかれそうだしなぁ……抱きしめて、その勢いで……いやいや、その方が嫌われるわ!! じゃあ、話で鼻毛を匂わすか……こないださぁ、藤川が鼻毛出てさぁ……いきなり、こんな話で大丈夫か!? 初デートだぞ。でも、どうしたら……このまま歩かせるのも………うわぁ、悩むなぁ…………





「田代さん、カツラずれてますよ」


「え!?」

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