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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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超難問2

あなたのことが好きです。付き合ってください。


ありがとうございます。素直に嬉しいです。ちなみに、なんで私なんですか?


《きたよ、超難問。女性特有のなんで? 好きに理由いるのかよ。でも、今回はしっかり対策してきたぜ、そう、あくまにシンプルにだ》


あなたが、あなたが一番大事な人だからです。


……それって、いつ頃からですか?


《そうきたか! いや、これもちゃんと予習してきたから大丈夫大丈夫》


きっかけはやっぱり大学のときだけど、お互い社会人になって、考え方も徐々に現実味が帯びたときに思ったんだ。あなたが欲しい。そして大事にしたい、と………


そう、ですか……


《え、これじゃないのか?》









〈言葉ばかり……なんでギュッとしてくれないんだろう〉

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