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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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6次産業ビル

キョウヘイ

「ほら、あれが巷で話題の6次産業ビルだ」

マモル

「6次産業ビル? そもそも6次産業って?」

キョウヘイ

「知らないのかよ……農業や漁業などの1次産業、それらの加工・製造する2次産業、最後に完成したそれらを売る流通・サービスの3次産業……それら全てを総括して行うのが6次産業であり、それをビル一棟で担ってるのが6次産業ビルだ」

マモル

「なるほど……ん? でも、あそこの3階ってケータイショップだよね。2階の加工とかはともかく、1階の産業はなにしてるの?」

キョウヘイ

「勿論、携帯の種を植えてスマホを栽培すんだよ」

マモル

「携帯の種? 種って?」




キョウヘイ

「ん? ショルダーホン」

マモル

「いや、デジャヴ!」

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