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四季彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
114/1059

新元号

ヒラナリ

「おい、お前は新元号なんだと思う?」

ヤスヒサ

「安久だろ、安久」

ヒラナリ

「えー、それはねぇよ」

ヤスヒサ

「なんでだよ。わかんねぇじゃねぇか」

ヒラナリ

「ぜってぇ、ねぇわ」

ヤスヒサ

「あんだよ。どうしてだよ、明日の発表までわかんねぇだろ」

ヒラナリ

「そりゃそーだけど、安久だけはねぇわ」

ヤスヒサ

「どーして?」


ヒラナリ

「いや、お前の名前じゃん」

ヤスヒサ

「いいじゃねぇか」




ヒラナリ

「それに今が安久。平成、安久と来て次なんだって話だよ」


ヤスヒサ

「あ……じゃあ、万正で」

ヒラナリ

「ほう……」

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