2話 飛翔
冒頭部分の描写を書くのに時間の7割ほどかけて悩んだのは内緒。
魔国領アインス管轄区北部。
一年中濃霧に覆われるこの場所には、広大な湿地帯を背に、石造りの建物が並ぶ街があった。
正面ゲートから延びる一本の大通りを中心として円形に建物が広がる、この世界でも比較的オーソドックスな景観。
中規模程度の街だが、唯一ありふれていない点を挙げるとすれば、魔法で強化された鋼鉄の外壁が周囲を覆う要塞のような外見だろう。
魔物と共存している魔族であるが、北に行けば行くほど食物連鎖の頂点は自分だと言わんばかりに暴れ回る魔物が数多く存在する。
それらに対抗するため、豊富な鉱山資源に恵まれた魔族がこの外壁を築くのは、種として誕生してからそれほど時間のかかることではなかった。
しかしここを含む5つの場所は、その防壁が仕事をする機会はかつての勇者召喚以来訪れた事は一度も無かった。
何故なら魔物達は本能で理解しているからである。自分達はこの土地に生かされているのであり、この黒鉄の向こう側こそが、我らが支配者の巣であるということを。
そんな街の最奥、つまり湿地帯と隣り合わせの一際きな洋館で1人の少女が今日も本を読んでいた。
艶やかな白銀の髪をサイドで纏めてふわりとカールさせ、黒を基調としたロングドレスを身に纏う美少女。
小さく整った顔は透けるように白く、睫毛や眉も同じく雪のように白い。磨き抜かれた木製の椅子に座るその姿はまるで芸術品のようである。
物語、軍事書、伝記、魔導書……。街の喧騒も届かない、様々な魔族の叡智が収められたこの空間で、彼女の赤茶色の瞳が文字を追う。まるで自分の足りないモノを満たそうとするように、授かるべきだったモノを探すように……
「マリーシャ様ー!マリーシャ様ー!」
その静寂を切り裂くように、若い男性がドアノックもせず息を切らして部屋に転がり込んできた。
「ひゃっ!ち、ちょっとカシムどうしたのよそんなに慌てて。執事としてはしたないわよ!」
突然の事に跳び上がって驚いてしまった自分の恥ずかしさを誤魔化すように、びしっと指を突きつけ青年を嗜めるその少女こそ、この館の主にしてアインス管轄区の統治者、マリーシャ・ブラッドアインスだった。
「すぅ……はぁ〜。申し訳ございませんマリーシャ様。取り乱してしまいました」
「で、要件はなんなの?どこかの氏族同士がまたいざこざでも起こしたのかしら」
自分の時間をぶち壊され少し乱暴に本を閉じる彼女であったが、すぐに為政者としての意識に切り替えて執事の話に耳を傾ける。
「……落ちました」
「はい?」
「砦が……南のロト辺境監視砦が落ちました」
想定外の出来事にフリーズするマリーシャだったが、自身の手から滑り落ちた本の音で再起動する。まさか、そんな事はないと震える手を強く握って、目の前の若執事に問いかける。
「まさか……人間が攻めて来たの?」
一呼吸置くと若執事は頷いて最悪の事態を口にした。
「人間国が、勇者召喚を成功させたようです。それも今回は複数いるとのこと」
よろよろと椅子に座ると、マリーシャは自らを落ち着かせるように、胸に手を当てて目を閉じる。
勇者。世間ではおとぎ話と化すほど風化した存在だが、アインス家に残っている記録にその脅威が詳細に記されていた。
この大陸に覇を唱えようと進軍した魔族軍をたった1人で退け、魔王をも討ち取った異界の存在。
凄まじい速度で成長し、統治者が余裕を持って退けるも、次の週には圧倒された話は彼女に大きな衝撃を与えた。
いつかまた繰り返される出来事だと薄々予感はしていたが、まさか今来るとは……それも複数。
もう色々衝撃過ぎてこのまま消滅してしまいそうな気分だった。
「……各氏族に使い魔を飛ばしてこの事を伝えなさい。奴らは今どこに?」
しかし私は統治者。今は見えない脅威に怯えてる場合ではない。自信をそう奮い立たせ、マリーシャは行動を開始する。
「現在は砦を占領して陣地を築いております。しかし再び進軍するのも時間の問題かと」
「と言うことはソラムの街はもう……」
直ぐに机から管轄区の地図を引っ張り出し確認する。南の砦が落ちた今、すぐ側に広がる莫大な資源が眠る鉱山街を攻めないはずがない。しかし、今から兵を動かしても間に合う訳がなかった。
統治者として何も出来ない無力さに唇を噛む。今すぐ飛んで行って制圧したいが、自分の実力は魔王は愚か4人の統治者の中でも最弱。実力未知数の勇者達を相手取る事なんて出来るわけがなかった。
「マリーシャ様……」
「すぐに軍を編成しなさい。間に合うかどうか分からないけどソラムの民には避難命令を。受け入れ先は次の街アレム。そこで防衛戦よ」
迎撃ではなく防衛。マリーシャは過去の失敗から学び、まずは最初に会敵する者として相手の戦力把握と時間稼ぎを選択する。それは閉鎖的な土地で力に溺れる現在の魔族と違いかなり慎重な判断であった。
彼女はキッと顔を上げると書斎から一階へ駆けおり、中庭へ歩みを進める。主が何をするか理解した若執事は素早く厚手のコートを用意して後を追った。
「私は魔王様に報告へ行くわ。指揮権は一時的に貴方へ譲渡します。街にいる同胞達と協力してこの困難に立ち向かうのです。出来るわね?」
「畏まりました」
彼女を幼少の頃から知る若執事は、自分が何をすべきかを素早く把握し頭を下げる。マリーシャはそれを一瞥すると身体に魔力を纏い、自身の目の前に魔法陣を展開する。
『血の盟約に則り我が呼びかけに応えよ、召喚!!』
短い詠唱を終えると紫の魔法陣が一際輝き、そこから巨大な黒い鳥が現れた。
召喚術ーー魔物に認めら契約を交わす事により契約獣として対象を呼び出す術。召喚時に消費する魔力や魔法陣を維持する技術も契約獣のランクに比例して跳ね上がる。召喚されたのは大鴉。ここより更に北の山脈に生息するSランクの魔物である。
彼女は他にも裏手の湿地帯に数体契約獣を所持しているが、どんなに挑んでもそこの古参達とは契約することは出来なかった。
「いくわよ、夜空!」
主人に名前を呼ばれた大鴉は、その声で大空へ羽ばたき魔王城を目指す。
その姿を見送りながら若執事は思っていた。
彼女は自らを弱者と卑下するが、それを短い詠唱で呼び出す技術、民を思うその心は、国の一端を担う実力者である事は明らかであると。
「父上……母上……ついにこの時が来てしまったのですね」
星が散りばめられた大空を舞う黒い背中でマリーシャはぽつりと呟く。
突如失った両親に代わり、為政者として民を失望させないよう、アインス家という光が消えないように、今日まで足掻いてきたつもりだ。
彼らから与えられる筈だったモノ、学ぶモノはなんだったのか、それはもう分からない。だから求めてきた、探してきた。記録という魔族の叡智、歩んできた道を読み漁る事によって。
しかし本当の危機に直面した時。経験を伴わないその知識だけで戦えるかと考えると、不安で胸が張り裂けそうだった。
そんな中、肖像画でしか見た事のない、白銀の長髪をなびかせる幼くもカリスマ溢れる美しい吸血鬼の姿がふと脳裏をよぎった。
「姉様……」
自分がまだ生まれる遥か前にこの土地を去った伝説の存在。彼女がもし今もここにいたら、自分の代わりに統治者として君臨していたらどうしていたであろう。
闇夜で助長された不安から、マリーシャはそんな途方も無いことを考えて空を飛ぶのであった。
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「この迷宮で最大のピンチが仲間の暴走ってどう思う?」
頭上を見上げて俺はポツリと呟く。
「いや、その……スマン」
隣のリリーシェは一瞬口ごもるが、今回はやり過ぎたと思ったのか力なく謝った。
彼女が穿った直径50メートル近い大穴は幾つもの岩盤をぶち破り、おそらく第5層辺りまで到達している事は見れば分かった。
この迷宮は封印が解かれた時点で既に死んでいる。この大穴はもう塞がる事はないし、岩盤の強度も低下しているだろう。さっさと上に行けなければここも安全ではないかもしれない。
「これは一体……」
微妙な空気が流れる中、ソフィアが冷えて黒く固まった岩石の上を恐る恐る歩いてくる。
「よ、良かった。ソフィアちゃん無事だったんだね」
ノブヤが一部チリチリになった髪を気にしながら立ち上がりソフィアへ事の顛末を話した。
こいつは大岩をどかした後、溶岩の雨を掻い潜りソフィア達を一箇所に纏めると俺とリリーシェのそばにヘッドスライディングして力尽きていたのだ。
「なるほど、りーちゃんが何時ものように言う事を聞かなくてこんな事に」
「一気に魔力が戻ったのが嬉しくてな……しかしなんだあれは。あの規模の魔法を使っても減るどころかむしろ回復していたぞ!」
いつの間にか調子を取り戻し騒ぎ始めたリリーシェをチョップで沈黙させて俺は説明する。
「だから魔力を放出しろって念押ししただろ。あれは薬液中の魔力を“龍気”で増幅させる強力なものだ。お前じゃなかったら膨れ上がる魔力に耐えられなくて体が破裂してただろうな」
次々と注がれる溢れそうな燃料をそのまま捨てずに燃やして処理しようとしたのだ。当然供給が上回るに決まっている。
しかし神界では普通に飲んでた物なので加減が分からなかった自分のミスでもある。あれはしばらく封印しよう。
「そうか、だから強者を癒すって書いてたのか。途中まで猛毒とか解毒薬にしかならなかったのに調合って奥深いですね。最後の銀の液体はなんだったんですか?」
ノブヤが1人納得してそんな質問をしてきた。鑑定を使って作業を見ていたのか、ほんとずるい能力だな、くれよ。
「あれは逆にエネルギーを吸収するものだ。飲めば力を吸われて干からびるから、まぁ猛毒みたいなものかな。ソフィアには何もないぞ、“龍気"は」
「自然回復のみ。だから力の配分に気を付けろ。ですよね!うぅ〜まだまだ自分の力不足を思い知らされます」
「まぁ甘い点はいくつかあったが、“龍気"操作も格段に上達したし合格点さ」
俺はそう言ってソフィアの頭を撫でて励ます。そして「猛毒……」と呟いているリリーシェをスルーして、ジェゾとの話をみんなに伝えた。
「早いですね。これじゃあ魔王城どころか魔国領へ行くのも難しくないですか?道ってその峡谷しかないんですよね?」
話を聞いたノブヤがそう言って深刻な顔をする。
「獣王国にも1つあるが遠過ぎるからな。かと言って霊峰の腹なんて迂回してたら遭難しかねないし……」
「兄さま、その前にジェゾさんに説明させるならあの人達置いていけないですよね」
3人でこの前途多難さに頭を抱えていると、リリーシェが「そんなに急ぐなら飛んでいけば良いではないか」と声をかけて来た。
「飛ぶって、飛行魔法でもあるんですか?」
「何ふざけたこと言ってるんですか、投げ飛ばしますよ」
ノブヤとソフィアは何言ってるんだこいつ?みたいな顔でリリーシェを見るが、俺はその発言にある可能性を見出していた。
「まさかお前、契約獣を持ってるのか?」
「当たり前じゃ」
「眷属もいないのに?」
「うるさい」
俺はまだ頭にはてなマークを浮かべてる2人に契約獣について軽く説明すると、ファンタジー感溢れるワードでテンションが上がったノブヤがリリーシェに質問した。
「へぇ〜そんな事が出来るんですか。リリーシェさんの契約獣ってどんなのですか?」
「多過ぎて覚えておらん。館に住んでた頃に暇過ぎて強そうな奴と片っ端から契約してたからな」
「えっ、でもレイクルさん普通は数体しか契約出来ないって……」
「我は天才だからな」
ない胸を張ってドヤ顔するリリーシェ。ほんとなんでこんな奴が生まれたのだろうか、
異世界人も真っ青なスペックだ。俺はため息をつきながら問題点を指摘する。
「多いって言っても殆ど死んでるだろ。もう1000年経ってるんだぞ」
「ふむ、確かに反応が少ないと思ったらそうだったな。どれどれ生き残りは……」
リリーシェはそう言うと、空を見つめて思案顔をする。おそらく意識リンクを使っているのだろう。これは契約獣の視覚や聴覚を共有したり意思疎通をする事が出来る技術で、ただ対象を操るだけのテイムとの大きな違いだ。
「おお、丁度良い奴がいたぞ!早く会いたいと暴れておったわ」
「すげぇ!リリーシェさんどんな奴ですか?」
「今会わせてやるから近寄るな気色悪い」
リリーシェは興奮気味に詰め寄るノブヤを手で制して誰もいない場所に向き直ると、その前方に莫大な魔力を解き放つ。
それは紫の光となって複雑な呪文を円形に刻み、一瞬で召喚待機状態の魔法陣を作り上げた。
『来い』
いつも無詠唱のリリーシェがただ一言、魔力を乗せて呟く。すると紫の光が一際輝くと同時に、円の中心から凄まじいスパークを発生させて巨大な何かが飛び出した。
紫の線が走る漆黒の胴体、死神のローブを連想させるボロボロの翼、紫の炎を灯す刺々しい尾、そして山羊のように黒く捻れた角に爬虫類のような眼。
キャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
少女の断末魔のような咆哮を上げて現れたのは竜だった。
地響きを立てて着地すると黄金の眼で俺たちを警戒するようにひと睨みする黒い竜。しかしリリーシェを見つけると、翼を畳んで頭を下げ、尻尾を振りながら喉を鳴らし始めた。見かけによらず可愛い奴め、1000年ぶりの再会で相当嬉しいのだろう。
「最後に会った時は子供だったのに随分大きくなったものだな!」
「へぇ〜侵食竜か。もう少しでエルダークラスじゃないか」
その迫力と愛嬌のある姿に俺とリリーシェは声を上げる。隣で目を開けたまま気絶してるノブヤみたいにソフィアも驚くかと思ったが「へぇ、これが竜ですか。初めて見ました!可愛い〜!」とはしゃいでいた。そういやこいつ祠の時も魔皇獅子も普通に戦ってたな。どんな胆力してんだよ、もしかして龍族ってみんなそうなのかね?
「これなら問題ないだろう」
「そうだな、じゃあ早速行くか!」
竜の頭を撫でているリリーシェと短く会話を交わして、俺は旅立ちの準備を始める。
まぁ準備と言っても会いたいと言ったくせに気絶してるヘタレをビンタで叩き起こして布とロープを出してもらい、それでAランク様御一行を簀巻きにするだけなので大して時間は掛からなかった。
俺の荷物は必要な物を取り出した後すぐ収納したので無事だったが、残念ながら即席調合キットは跡形もなく消し飛んでいた。腕が鈍らないように、いつかちゃんと機材を揃えて作りたいものだ。
「おーい、準備出来たぞ〜」
Aランク(荷物)を引きずって戻ると、ソフィアが竜の首に抱きついて遊んでいた。自由か。
「早いなって、まぁ荷物はそれしかないだろうな」
「ロープの先を輪っかにしてるから、それを掴んで地上に出たら放り投げて貰うように相棒さんに頼めるか?」
「うむ、時限式の物理障壁でも纏わせておけば落下死はせんだろ」
やれやれとソフィアを見ていたリリーシェがそれを竜に伝えて、俺たちは背中に乗り込んだ。
リリーシェを先頭に俺、ソフィア、ノブヤの順番だ。
「飛べるか?」
「……上昇するには少し辛いそうだ。風魔法で補助してやれば問題なかろう」
「頼む。ソフィ、ノブヤ、この棘に掴まってろよ」
「え〜兄さまに掴りたいです!」
「さいですか、じゃあちゃんと掴まってろよ。ノブヤ、落ちんなよ」
「あはは、ドラゴンの背中……ははっ……」
「お前も簀巻きにして吊るそうか?」
「全力で掴まらせて頂きます!」
「お主らはしゃぎ過ぎだ!行くぞー!」
リリーシェの掛け声と共に、風魔法で包まれた竜が力強くはばたき飛翔する。
翼を広げても余裕がある大穴の中心を等速度でグングン上昇していく。竜の飛行は大部分を風魔法に頼っており非常にスムーズだ。
羽ばたきは主に離着陸のアシスト、加速や方向転換に用いられる。
各層の魔物は俺たちの存在に気付いたのか全く姿を見せなかったが、調査中の冒険者達にも遭遇しないのは不思議だった。中止したか、夜になって引き上げたか。
いずれにせよそれは外に出れば分かる事だ。
そんなことを考えてるうちに、あっという間に5層付近に到着する。
「あのー、行き止まりっぽいんですけど。ここからどうするんですか?歩くんですか?」
するとノブヤが後ろからそんな声をかけてきた。確かにリリーシェの魔法は地上まで貫通しなかった。上の層への入り口はとても竜が通れる大きさではないし、層自体もここまで来れば大した規模でも無いので踏破するのも容易だろう。しかしーーーー
「ふん、そんなもの…………」
体が徐々に上を向く感覚を受ける中、リリーシェがそう言って振り返り俺、ソフィアと視線が合う。
俺ら3人の心は今ひとつになっているだろう。しかしそれはナンセンスである。
ではどうするか?もちろんこの手に限る。と
前方で膨れ上がっていく魔力を感じつつ頷きあうと、何かを察し始めたノブヤへ全員で視線を向けて口を開いた。
「「「突き進むに決まってるだろ!!!」」」
その声と共に、黒竜が急速チャージした魔力の塊を一瞬さらに圧縮し、咆哮とともに解き放つ。凝縮された闇属性のエネルギーは、濃紺の光となって天井へと駆け上る。
SSSランク魔獣、闇属性竜種:侵食竜
5大属性竜の一角を成すそれが放つ
『蝕む息』は熱量を持たず、文字通り自身の前に立ち塞がる全てを侵食し、崩壊させる。
ブレスが衝突した半径数十メートルの天井はひび割れるように数秒で色彩を失い、脆く崩れ去った。
ガタン、ガタンと何かを突き破る振動が放出されるブレスを通して伝わり、それが6回目を切りに途絶えた。
すると黒竜も手応えを感じ取ったのかエネルギーの放出を止めて再び上昇を開始する。
短いながらも濃い経験や出会いがあったこの迷宮。
もう二度と立ち入る事は出来ないこの地に其々が想いを馳せながら、ついに俺らは王都へと舞い戻った。
竜については次話でもう少し詳しく。そしてついに他の勇者と初コンタクト!?




