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合宿!

こんにちわ、カノハマリーです!

ここまで読んでくれて助かります!

感想書いてくれた方はもっと助かります!

いや、まだ終わらないんですけどね…

さて!まだまだ続くこの話!

伏線とか聞くけどまだ一切ないこの話!

あれ以来出ていないメリーちゃん!

そんなこんなでここまできちゃった!

では第三話!どうぞ!


前回のあらすじっ!

ベルゼブブの息子さんよりゼウスのお孫さんの方が強そうでした。


ベルゼブブ二世「ふん!相手は七光りか、すぐにけりをつけてやる」

デウス「…滅す…」

デウスさん…オーラ半端ないです…

髭長いし…ちなみに高校2年です。

アリー「なんせゼウスのお孫さんだもんね〜魔力は当然…」

ベルゼブブ二世「くらえ!【ハエによる死のワルツ】!」

デウス「【ビッグバン】」

なんと超小規模の大爆発がベルゼブブ二世を包みました!私達を巻き込まないところが優しいですね〜見た目はゼウスそっくりですけど…

スノウ「あ…ベルゼブブ二世まだ生きてる…」

よーく見てみるとまだ立っていました。

ベルゼブブ二世「くっ…中々強いな…だが今のでお前の実力が分かった!これなら勝てー

デウス「今のが本気…本当にそう思っているのか…お前はつくづく阿呆だな…」

ベルゼブブ二世「ほざけ!【ポイズンガトリング】!」

デウス「こんなやつにこんな魔法は使いたくないのだがな…【クエーサー】」

デウスさんが魔法を唱えた瞬間何か、刹那でなにが起こったのか分かりませんでしたがベルゼブブ二世の身体に風穴が空いてました…

ベルゼブブ二世「な、なんだ…と…」

そしてベルゼブブ二世はその場に倒れました。

アリー「あれ?ベルゼブブ二世予想よりも弱いね?」

プラマ「相手が相手だし…」

スノウ「デウスは…学園最強かもしれない…多分…」

マリー「学園最強ですか…何か危ない匂いがするのでその言い方やめません?」

スノウ「学校最強…」

プラマ「なんかしょぼくなった!」

実習が終わり、教室に戻る頃にはお昼休みになっていました。

マリー「ご飯の時間ですね〜私は購買に行きますけど…皆さんは?」

スノウ「私はお弁当ある…」

アリー「同じく」

プラマ「私は購買に行く〜」

マリー「あ、ではプラマさんは私と時間ずらして来てください」

プラマ「なんで!?」

スノウ「プラマが行くと…問題しか起きない…」

プラマ「そんなことないもん!」

マリー「この前並ぶの嫌だからって前にいた人全員石にした人はどこのどいつですか…」

プラマ「はい、メデューサの私ですっ!」

マリー「というわけで時間ずらして来てくださいね」

プラマ「ぶ〜マリーちゃんのケチ〜」

アリー「ケチとは言わないな…」

私は購買に向かうとやはり混んでいました。5分ほど並び、コンポタパンとリンゴヨーグルトパンを買いました。そして列から抜けようとすると他のお客さんが石のように動かなくなってしまいました。ん?…石のように…まさか…

プラマ「おっばちゃーん!スイカパンちょーだい!」

まっっったく反省していなかったプラマさん登場!ですが私はあえて見なかったふりをしておきました…

そして教室に戻ると…

スノウ「あ…おはへひ…」

アリー「お帰り〜」

マリー「ただいまです〜スノウさんは今日のお弁当かき氷と雪見だいふくですか」

スノウ「うん…おいしい…」

アリー「私は野菜スティックだよ〜ごぼうとー人参とーキュウリとーピーマンとーオクラとー」

マリー「切るのが大変そうです…」

スノウ「マリーちゃんは…いつも通り甘そうだね…」

と、そこに…

プラマ「たっだいまー!買って来たぜー!」

スノウ「早いお帰りだね…空いてたの…?」

プラマ「空いてた!」

なんとプラマさんは満面の笑みで嘘をつきました!

アリー「そうなんだ〜…んで、石化から元に戻したの?」

ばれてました!

プラマ「ありゃ?ばれた?まぁ戻ったと思うよ、あんま強くしてないし」

アリー「でも弱いやつだとまだ動かないんじゃ…」

そこに先生がドアを勢い良く開けて

先生「プラマぁ!生徒が動かないのはお前のせいだろ!ちょっと職員室に……」

先生の動きが止まっちゃいました…

プラマ「うるさいなぁ…人がご飯食べてるのに…」

スノウ「今のは…ヤバイかも…」

アリー「うん、魔力の反応が大きかったね〜」

プラマ「イラっときてやっちゃった♪」

マリー「どこの犯人さんですか…」

ちなみにこの後プラマさんは先生をフルボッコにしたそうな…

そして昼休みが終わり…

午後の授業…

先生「えー、今から来週ある合宿の説明とかするからとりあえずこのプリント後ろにまわせー」

受け取ったプリントには

【霊術科との交流合宿!】と書いてありました。霊術科はメリーちゃんがいましたね…

プラマ「合宿か〜どこ行くのかなー?」

スノウ「選べるって…山か海か街か…」

マリー「私は街がいいですね〜この季節(夏)は色んなイベントやってますし!」

先生「ちなみに街に行くやつは博物館などの見学だからな、山だったら自然探索、海だったらスキューバダイビングだ」

プラマ「…だとさ、私は…んー山かね、海だと色々めんどいし」

スノウ「私も山がいい…」

アリー「私も山!あそこは魔素が多いからね!サイクロプスでも召喚しようかしら」

マリー「だ…だったら私も山にします!」

プラマ「なになに〜さみしいの〜?マリーちゃん?」

スノウ「可愛い…」

マリー「そ、そういう意味ではありません!ただ…なんというか…」

アリー「みんながいないと嫌的な?」

マリー「そんな感じです!」

プラマ「結局さみしいんじゃん!」

スノウ「それじゃ…決まりだね…」

プラマ「んじゃ私が先生に報告しに行くわー、おーい先公ーうちらの班どこ行くか決まったよー、山山山山山」

プラマさんは元気に先生のところに行き話しかけました。ですが…

先生「は?何言ってんだ?お前らは大問題児だから別のところだぞ?寮に送ったプリント見てなかったか?」

プラマ「見てない見てない!というかどこ!?どこ行くの!?」

先生「ん?そりゃあ…魔界第一区【神の集いし場】だな、お前ら大問題児限定で組んだプログラムだ、ありがたく思えよ」

プラマ「あ、あそこ行くの…?」

先生「ああ、たっぷりと反省してこい」

プラマさんが戻ってくると重い表情

をしていました。

スノウ「どうしたの…?」

プラマ「私ら大問題児だから【神の集いし場】に行くんだって…」

マリー「うわぁ…行きたくないです…」

スノウ「私にとっては…天国…」

アリー「新しい手下でも増やそうかしら」

プラマ「アリー…あんた今すごいことさらっと言ったよ…」

というわけで合宿先がとんでもない所に行くことになってしまいました…あそこには…あの人がいるので行きたくないのですが…

というわけでマリーちゃん達は魔界第一区

【神の集い場】へと行くことになりました!

中二病とか思った人…大丈夫です、私は平常だと思います。

最近の悩みといったらフロートという字を

ブシロードと読み間違えたくらいです。

てなわけで次回もお楽しみに!

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