【ハ行】作家 詳細(一部)
~【ハ行】作家、人物・経歴など~
・八城 幾子(竜騎士07『うみねこのなく頃に 散』)
「八城十八」のP.N.で活動するミステリ作家。
作品の執筆を担当。ネット上で「偽書」なる物を公開している。
・八城 十八(竜騎士07『うみねこのなく頃に 散』)
八城幾子と共にミステリ作家「八城十八」として活動している。
作品の原案を担当。
・花岡 町子(NHK連続テレビ小説(2006)『芋たこなんきん』)
関西人。
著作に、「花草子」、『ふったりてったり』、『恋の風見鶏』、『楽天乙女』、
『かもかのおっちゃんかく語りき』、『よっこらしょ』、『戦の果て』
など多数。
モデルは田辺聖子。
・浜崎 正(青山景『ストロボライト』)
大学三年のころ「群青新人文学賞」に応募するも落選。
その後サブカル誌などへの投稿を経て作家に。
『文藝界』などで作品を発表している。
著書に『スクール・オブ・ザ・リビングデッド』など多数。
・林田 尚美(恩田陸『木曜組曲』)
流行の女流ミステリー作家。
・葉山 秀司(大橋祟行『桜坂恵理朱と13番目の魔女』)
新進気鋭の若手作家。
・速見 伸彦(賀東招二「フルメタル・パニック!」シリーズ)
本名:林水伸彦。元作家で、東京都議会議員。
・原 タツヒコ(いしいひさいち『わたしはネコである』)
小説家。売れている。「キャハ」が口癖だとか。
モデルは原辰徳らしい。
・原田 潤一(師走冬子『スーパーメイドちるみさん』)
SF作家。もとは推理作家であり売り上げも芳しくなかった。
当時の担当編集であった初美(後の妻)の勧めで、
主著『火星人と今日子と醤油』が執筆され、
初美との死別後この作品は売れ始める。
売上トップとなるほどのベストセラーとなり、
第40巻まで刊行されたとか。
2006年には、アメリカのビレッジ・アイズ出版が主催する
「ゴールド・ホエール賞」を受賞したらしい。
・梁 哲(福島正実「SFの夜」)
SF作家。矢野徹とは何の関係も無いのである。
・バラ野 マリア(松林悟『間違ったラノベの作り方』)
(元?)ライトノベル作家。変態。
・柊木 司(清涼院流水『ジョーカー:旧約探偵神話』)
「関西本格の会」に所属する推理作家。
本名:梶 洋介。1970年ごろの生まれと思われる。
・稗田 阿求(ZUN<東方project>)
「幻想郷の記憶」「九代目のサヴァン」等と称される。
『古事記』編纂者のひとり、稗田阿礼の転生した存在らしい。
『幻想郷縁起』を執筆している。
・人見 廣介(江戸川乱歩『パノラマ島奇譚』)
売れていない物書き。
理想郷を夢見る。
・檜 俊輔(三島由紀夫『禁色』)
戦後に活躍した小説家。
全集を3度も出している。
女性たちに裏切られ、復讐を誓う。
・日向 霧乃
ライトノベル作家。バラ野マリアが師匠。
女性だが、とある女性と事実婚関係(?)にあるとか。
・火村 彩子(氷室冴子「少女小説家は死なない!」シリーズ)
少女小説家。ファンタジー作家。集学社の『月刊Jrノベルス』にて活動。
新人賞に佳作入選してデビュー。
・火村 了(火浦功『日曜日には宇宙人とお茶を』)
SF作家。寝るとき以外、黒いサングラスを外さない。
遅筆(多分、日本三大遅筆のひとりだったりするのだろう)。
・姫萩 紅葉(更伊俊介「犬とハサミは使いよう」シリーズ)
若手人気作家。
その芸術とも言われる筆致で、幾多の賞を受賞している世界的な作家。
・ひめみや きりん(髙木信孝『ココロ図書館』)
少女小説家。女流作家。
・姫宮 美桜(本田透「ライトノベルの楽しい書き方」シリーズ)
ライトノベル作家。本名:流鏑馬 剣(男声UTAU音源とは何の関係も無い)
処女作、『まほぴよっ!』にて作家デビュー。
「自分の体験したことしか書けない」らしく、
よくスランプに陥るのだという。
・百年野 不作(西岸良平『三丁目の夕日』)
推理小説家。明治生まれと思われる。
後に料理エッセイを出版。
・平井 龍太郎(はやみねかおる『機巧館のかぞえ唄』)
ミステリー作家。戦前の生まれ。第二次大戦時、通信兵として南方へ赴いた。
著作に、『通信使(Two・Sin・See)』など多数。
『発憤と富(Happen・To・Me)』にて推理小説の最高の賞「鮭紙賞」を受賞している。
・平井 骸惚(田代裕彦「平井骸惚此中ニ有リ」シリーズ)
あまり売れていない探偵小説作家。本名:平井京太郎。
6尺(約182センチ)を超える長身。枯れ木を思わせるほどの痩身。
実は伯爵家の庶生児。
・平山 平四郎(室生犀星「杏つ子」)
明治~昭和時代に活動した文学者。
裁判所の事務員をするうち文学に目覚める。
娘の杏子が生まれたころ、関東大震災に見舞われた。
・氷龍 翔子(清涼院流水『ジョーカー:旧約探偵神話』)
「関西本格の会」に所属する推理作家。
本名:成瀬翔子。「推理小説界の若き女王」と称される。
・広岡 達三(いしいひさいち『わたしはネコである』)
純文学作家。文筆家。広島県呉市出身。遅筆。
文壇の重鎮らしい。現在は鎌倉市在住。モデルは広岡達郎。
・風紋寺 光世(清涼院流水『ジョーカー:旧約探偵神話』)
「関西本格の会」に所属する推理作家。
本名:星野健治。
・腐川 冬子(「ダンガンロンパ」シリーズ)
純文学系恋愛作家。「超高校級の文学少女」。
10歳で書いた小説が話題となり、それがきっかけで
文壇デビューしたという。文学賞を多数受賞。
・深田 弓削(音久無「夏眠日和」)
新進気鋭の若手小説家。
・福田 巌(野﨑まど「第二十回落雷小説大賞 選評」)
アスキー・メディアワークスの主催する、
「第二十回落雷小説大賞」の選考委員のひとり。
・文野 はじめ("NOVELIDOL"プロジェクト)
作家とアイドルのふたつの顔をもつ"ノベライドル"
ニックネームは"ふみのん"。
1996年1月1日生まれ。京都出身。身長150cm。
小説家を目指して上京するもスカウトされてアイドルに!?
イメージカラーは黄色。好きな作家は漱石と星新一。
読書とさんぽと食べることが趣味。コロッケが一押し。
・古橋 健二(井上ひさし『吉里吉里人』)
三文小説家。月刊『旅と歴史』などに作品を発表。
・古屋 逸平(丸谷才一「樹影譚」)
明治42年(1909年)、山陰の生まれ。地主の家の三男。
東京の大学でフランス文学を学び、職を転々としながら小説と評論を書いた。
「世代としてはいはゆる昭和十年代作家に属するわけだが、
おのづから肌合が違ふし、戦後派に入れるわけにもゆかない。」
文壇史的に見れば常に傍流だが、独自の作風の大老家として存在。
「古屋逸平全集」は、1972年(推定)に全13巻の版が、
1982年(推定)に全20巻の版が刊行。
著作に、『海流瓶』(昭和30年代の作)、『蝶を打つ』、
『上海一八六二年』(戦時中の作)、『秋成か宣長か』(文藝評論)など。
「長編小説は十篇ほどある。」という。
・富士 奈美子(氷室冴子「少女小説家は死なない!」シリーズ)
お耽美作家(今でいうBL作家)。作品には美少年や美青年がわんさと登場する。
グロい描写が特徴。
・富士河 月詠(平坂読「ラノベ部」シリーズ)
ライトノベル作家。本名:藤倉暦。1990年代前半生まれと思われる。
中学時代にデビューした。売り上げはそこそこだとか。
・藤巻 蛍(更伊俊介「犬とハサミは使いよう」シリーズ)
小説家。本名:大澤映見。東京都出身。
『蛍星恋話』にて作家デビュー。
・星野 望(天乃タカ『ましまろ文學ガール』)
大正時代に似て非なる世界の作家。自殺した。
著作に、『青の山』等がある。
・保篠 一(福島正実「SFの夜」)
SF界の重鎮。SF作家。
星新一とは何の関係も無いのである。
・本郷 大作(宮木あや子『校閲ガール』)
小説家。エロティック・ミステリの大御所。