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UP―アップ―  作者:
14/17

マネージャー探し

書き方変えて、試合の時など、大切な時だけ他のキャラの心情を描くようにして、基本は、瞬を中心で、書こうと思います。

先の試合で明らかになったことはなかなかあった。しかし最大のものは、


誰もスコアをとってなかったため、打たれた球種や、打ちとられた球種を調べて反省できないことだ


しかし監督は・・・


「まぁ、誰かいい人がいたらさそっとくように」などと適当であった。


まぁメンバー的には、怪我だったカズキも帰ってきたから、問題はないが、やはり


マネージャー的の奴がほしいのが本音だ。


「起立、気をつけ、礼」


「有難うございました」


そんなことを考えているうちに、1時間目が終わった。


「瞬、奴が、今日は学校にいるよ。」カエルは真ん中1番後ろの席を指さして言った。


「奴って誰だよ」


「うちの学校1の不良だよ。ああはなりたくないね。それに絡みたくない。」


「そうなんだ。まぁ、触らぬ神にたたりなしだな。」


などと談笑していると・・・髪は肩ぐらいまでで、背は瞬より少し低いくらいの女子が近づいてきた


「あのさ、瞬、今日ってこの手紙の提出日だよね?」


「そうですよ。ここに保護者の名前と自分の名前を書いて、出すんですよ」


「ありがとう。お願いがあるんだけど・・」言い終わる前に瞬が


「かしこまりました。名前を書くんですね」


「ありがとう」


「いえいえ」






「瞬、あのこと仲いいんだね」カエルがにやつきながら言う


「いや、小学校で一緒だっただけだよ」


そうあの娘は、瞬の小学生時代同じクラスだった平内はるみという少女だ。


「いや~それでも、あんだけ平内と仲良くしゃべってたら男子の大半に恨まれるぞ。それに」


「そうなのか!?つか、それにってなんだよ」


「いや、瞬だけ男子の中で下の名前で呼ばれてるなぁとおもってさ」


「そうだったけか」


「うん。てか、女子には敬語なんだね。今まで突っ込まなかったけど。」


「いや、親父がイギリスで仕事してて、とりあえず


レディーファーストやら紳士的のふるまえやら大変だったからな」


「へぇ~。てか平内、マネージャーやってくんないかな。」


「どうだろうな」


「どうだろうなじゃなくて、瞬が誘えばどうにかなるんじゃないかな」


「馬鹿、言ってんじゃねーよ。俺が誘ったくらいでどうにかなるかよ」


「まぁまぁ、誘ってみなくちゃわかんないじゃん。」


カエルがしつこいので


「なら、午後にでも、誘ってみるか」と言ってしまった






はたして、マネージャーになってくれるのか


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