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UP―アップ―  作者:
12/17

ゲームセット 前篇

しばらく、間が空いてしまい、すいませんでした。

7回の攻撃は9番のノリからだ。



「ノリは、バッターボックス入ると性格変わって、なんでも手を出すからね。」江川がつぶやく


そこへ、


「ノリ~、ちょっと」カメが呼ぶ


そこへノリがちかづいた。


「メガネ、外してきなよ」


「えっ?」


「いいから、いいから。」


そうして、ノリはバッターボックスにむかった


「やっぱり眼鏡が無いとあんま、見えないな」そう、呟いた後バッターボックスにはいった


「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!」ノリが、雄たけびを上げる。しかし、


シュッ パン


「ボール」


そう、ノリは見えないからボール球、というより、自分から離れているボールに

手を出さなくなった。


そして、ノリの得意コースは内角。


シュッ カーン!


「レフト!!」


トーン


「よしゃー!江川からヒットだ!!」 「ナイ、バッティング~!!」


声援が飛び交う。


続くバッターは加持。


「いっくよ~」加持はノリノリだ!!


しかし・・・


カーン パシ スッ パシっ


「アウト」


スッ パン


「アウト~」


ダブルプレーだ


「ご、ごめん」テンションのがた落ちした加持。慰めるのに大変だったというおは別の機会に


そして、瞬がフォアボールで吉田。


「頑張れ―」 「出来るよ~」


「吉田」


「なんですか?監督」


「あのな、初っからあきらめたら、何にも起きないだろうよ。けど、」


「けど、なんですか?」


「あきらめなかったら、なんかくぁるかもしれない、チャンスが残っているんだ。おもいっきしやれ」


「はい」吉田の表情は、晴れていた。


そして、


カーン


「ファール」


カーン


パシっ


「アウト。スリーアウト」


「最後までやることやったじゃねえの」アキラが吉田に言う。


「ああ。勝とうぜ」


そして、最終回の裏


「最終回!声出して~、しまっていこうぜ~!!!」


「「オイ!!!!」」


後篇へ



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