ゲームセット 前篇
しばらく、間が空いてしまい、すいませんでした。
7回の攻撃は9番のノリからだ。
「ノリは、バッターボックス入ると性格変わって、なんでも手を出すからね。」江川がつぶやく
そこへ、
「ノリ~、ちょっと」カメが呼ぶ
そこへノリがちかづいた。
「メガネ、外してきなよ」
「えっ?」
「いいから、いいから。」
そうして、ノリはバッターボックスにむかった
「やっぱり眼鏡が無いとあんま、見えないな」そう、呟いた後バッターボックスにはいった
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!」ノリが、雄たけびを上げる。しかし、
シュッ パン
「ボール」
そう、ノリは見えないからボール球、というより、自分から離れているボールに
手を出さなくなった。
そして、ノリの得意コースは内角。
シュッ カーン!
「レフト!!」
トーン
「よしゃー!江川からヒットだ!!」 「ナイ、バッティング~!!」
声援が飛び交う。
続くバッターは加持。
「いっくよ~」加持はノリノリだ!!
しかし・・・
カーン パシ スッ パシっ
「アウト」
スッ パン
「アウト~」
ダブルプレーだ
「ご、ごめん」テンションのがた落ちした加持。慰めるのに大変だったというおは別の機会に
そして、瞬がフォアボールで吉田。
「頑張れ―」 「出来るよ~」
「吉田」
「なんですか?監督」
「あのな、初っからあきらめたら、何にも起きないだろうよ。けど、」
「けど、なんですか?」
「あきらめなかったら、なんかくぁるかもしれない、チャンスが残っているんだ。おもいっきしやれ」
「はい」吉田の表情は、晴れていた。
そして、
カーン
「ファール」
カーン
パシっ
「アウト。スリーアウト」
「最後までやることやったじゃねえの」アキラが吉田に言う。
「ああ。勝とうぜ」
そして、最終回の裏
「最終回!声出して~、しまっていこうぜ~!!!」
「「オイ!!!!」」
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