表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/38

第七話 2021年 9月14日 副店長D殺虫剤噴霧逃亡事件についての指摘

第七話 2021年9月14日

    副店長D殺虫剤噴霧逃亡事件についての指摘


 先の概要と下記の返信メールを読んで、比較して下さい。


 尚、副店長Dの関係したと言われています、殺虫剤噴霧逃亡に関しての件につきましては

 店舗軒下でクモの大量発生によっての処置であり、故意にお客様に対しての行動ではなかった事でございますので、ご了承頂くしかございません。


 以上の内容から、量販店Sお客様サービス室は、非を認めるどころか、あたかも、過失のように、副店長Dを擁護して、殺虫剤噴霧逃亡事件を正当化する回答を返して来ました。けれど、私は、謝罪パフォーマンスの際に、私の名前を喚きながら、不特定多数の通行人に、知らしめる行為を指摘しただけで、このような回答を求めてはいない。お客様Xの個人情報は、全て護るのに、私の個人情報(名前)の扱いの差を例に挙げただけです。これも、的外れな返答だ。噴霧の言い訳など、知った事ではない。謝罪しないで、立ち去った事を咎めているからだ。だから、“逃亡”という言葉を使用しているのだが。それに、故意ではなく、過失であれば、その場で、自然と詫びるものだからだ。私は、毎日、買い物に来ており、先述の同じ場所で、長時間、タイムセールまで待たされて居るので、副店長Dが、五日も間隔を置いて、謝りに来る事も不自然である。まあ、自発的じゃないのは、バレバレでしたけど。何よりもゾッとするのは、殺虫剤噴霧逃亡事件を自動車事故に置き換えると、”業務(蜘蛛の大量発生)で人身事故(殺虫剤を掛けた事)を起こして、故意ではないので、ひき逃げ(謝罪もしないで立ち去る)を許して下さい“と、犯罪行為を正当化するくらいの都合の良い釈明。こんな非を認める気の無い態度は、頂けない。あからさまな論点ずらしだ。そもそも、私の居た場所だけ蜘蛛の大量発生という都合の良い言い訳で、副店長Dを擁護しているのだが、私の記憶では、蜘蛛の子一匹見ていない。そのような事象(蜘蛛の大量発生)であれば、別の場所で、帰り支度をする筈だ。噴霧をした後の“雲隠れ”(逃亡)を蜘蛛で、(けむ)に巻くような言い訳だ。だから、カタカナで“クモ”と書いたのだろうか?

 なので、副店長Dの当時の心境が知りたくなったので、当時の心境の事情聴取と私に対する名誉毀損(虚偽通報)お客様Xからの聴取を申し入れた。副店長Dが、逃亡するのにも、何かしらの理由が有る筈ですし、お客様Xとの接触を口にしているからだ。お客様Xが、私に対して、名誉毀損(虚偽通報)についても、店側が聞き取りをしても、不都合は無いと思ったからです。

 この日の問い合わせを終了するのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ