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「まるまるマルチエンド」


マルチエンドというのは

複数の結末が存在する形で

終わりを迎えるようなエンディングのことを指していて

ゲーム作品によく見られる手法だと思う

(映画とか小説、漫画、アニメでは見たことがない)


複数あるエンディングには

いわゆるハッピーエンドで終わるものもあれば

後味悪いバッドエンドで終わるものもある

特に特徴のないノーマルエンドとして終わる

なんてものもある

要は色んな種類のエンディングがある


こういうマルチエンドってさ

物語が分岐する訳でもあるから

そこからパラレルワールドの形に発展させて

世界観を拡大させることも出来るよね


少し話を逸らすけど

やっぱりゲーム界隈って

作品を出す場合には

後のシリーズ展開を見込めるものが望ましいのかな


単発作品で後々まで語られるか

もしくは月日が経っても人気のあるゲームを

あまり聞いたことがないというのが

上記の予想に至った理由なんだけど

もし単発モノでも今でも人気あるよって作品を

すごい知ってる人がいたら

あとであのこっそり、こっそり教えてください


話を元に戻すけれど

マルチエンド形式を採ると

もしものお話的なノリで

並行世界を構築できるようになるし

そうなればさっき言ったシリーズ展開も

やりやすくなる気がする

様々な分岐があることで

同じシリーズでも特徴とか雰囲気とか

別物にすることができると思う


こうなるとさ

今以上にゲーム業界が

単発作品を控えるようになると

こうしたマルチエンドで締めるゲームが

今よりもっと増えるような気がする


となるともう

いずれ世に出ているゲームが

まるまるマルチエンドになるって可能性も

考えられるよね


もう、ゲーム屋さんで売られてるゲームが

どれも、まるまるマルチエンドなの

まるまるマルチ

まるまるマルチ

まるまるマルチエンドになってるの


もうもはや

どのゲームも

まるまるマルチエンドになったせいで

まるまるマルチ

まるまるマルチ

一つの、「丸」が出来上がる

円環だよ、円環


勘のいい人は気づいてるかもしれないけど

俺ただ「まるまるマルチ」って言いたかっただけで

この話を始めたから

話の結論とか考えてないのよね

ないがしろエンド


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