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星の穴  作者: 鳥野彫像
5/17

5話:なんだかんだで入社祝い

 翌日、支給された登山ウェアを着込み、ハイキングに来た登山グループのような出で立ちで、僕達は山のふもとの駐車場につっ立っていた。

「これ、持って」

 土谷さんが、トラックから持ってきた大きなリュックサックを、僕に手渡す。

「あっ、はい……って、おおおお!」

 リュックサックを受け取った瞬間、突然、身体にかかった重量感に押されて倒れこんでしまった。何が入ってるんだ? こんなものを、よく軽々と片手で持っていたな、土谷さん。背負うと、身体が後ろに傾き、一気に体中から汗が噴出してきた。

「ちょっと、重いかもしれないけど、基本的には、その荷物を持って、みんなの後をついていくだけだから。その……戦闘? みたいな危ない事は、絶対に君にさせないから」

 社長が、リュックサックを後ろから押し上げながら言う。

 そして社長と、土谷さん、井沼さん、それに緒川と僕といった順番で、道なき山道を登っていった。背の高い白樺をよけながら、一歩一歩、ぜぇはぁと息を吐きながら進む。

「汗だく」

 緒川が、僕の顔を覗き込んで言う。この女は、僕が持っているよりも重そうなリュックを背負っていると言うのに、軽快な動作で、平然と歩き回っていた。こいつ前にも、巨大な椅子を軽々と持ち歩いてたし、きゃしゃに見えて物凄い怪力なのかもしれない。

「やっぱり辞めたほうがいいと思う。非力すぎ」

 小馬鹿にしやがって! と意気込んでひょこひょこと歩いていく緒川について行こうとするけれど、鈍りに鈍った身体は思うように動かず、目的地に着くまで何度も休憩時間を設けてもらってしまった。

「とりあえずお疲れさん! ここで今日の研修をやろうと思うんだけど……三崎君大丈夫?」

 山道を登り森を抜けた所に、今はもう使われていないトンネルがあって、その前で社長が心配そうに問いかけてくる。

 僕は、汗をぬぐって、「はい」と声を絞り出した。正直、かなりきつい。

 筋肉質で、屈強そうな土谷さんだけじゃなく、井沼さんも、足の具合が悪い社長もこの重い荷物を持って山を登ってきたのに、息一つ切らさず平然としていた。緒川だってそうだ。この人達、見た目は普通だけど、もしかしたら只者じゃないのかもしれない。

「それじゃリュックの中に入ってる、杭見たいのを取り出してちょうだい」

 リュックの中には、無数の細い鉄の棒が敷き詰められていた。こいつが押し潰さんとばかりに肩に圧し掛かってきた重さの原因か。

「その杭……トーチって言うんだけどさ。お尻の部分にボタンがあるでしょ? そこの岩に向けて、ボタンを押してみてよ」

 トンネルの前にある大きな岩の上に立ち、僕はトーチと呼ばれた杭を抑えてボタンを押す。すると杭の先が、ぐいっと伸びて硬質な岩肌を砕いて、突き刺さる。

「そうすると真ん中の電灯が点くでしょ? これが君の仕事。みんなの後をついていって、定期的にこのトーチを挿していくんだ。簡単でしょ?」

 社長の言うとおり、岩に打たれた杭は発光し始め、崖と背の高い木々の影となっていた暗がりを照らし出す。かなり強烈な明かりで、手をかざさないと直視することもできない。

「それじゃ出発!」

 社長を先頭に、土谷さん、緒川、井沼さん、僕と隊列を組んでトンネルを進んでいく。明かり一つないトンネルだけれど、15メートル程の間隔で僕が打ち込むトーチの明かりに照らされて、所々ヒビが入った内壁が顕になる。

 歩いてトーチを刺す。それをただ繰り返して進む。穴の中へ行くための訓練なんて言うから、戦闘訓練みたいのを想像していたんだけど、なんだかとっても地味だ。地味ではあるけど、トンネルはどこまでも続いていて、僕の体力はじわじわと削り取られていく。

「最初はきついけど、進めばトーチも減って軽くなるからねぇ」

 前を歩いている井沼さんは、僕に声をかけると水筒の水をぐいっと飲む。

「ああ、染みる……君も飲む?」

「井沼さん、あのねぇ。新人に、その怪しげな液体を飲ませようとしない」

 どうやら中に入っているのは水ではないらしい。差し出された水筒を、苦笑い一つやんわりと断る。

「だって君、二十歳なんでしょ? それなら何も問題ないじゃんねぇ」

「だからそういう問題じゃないからね? 今一応職務中なんだけど」

 社長も咎めはするが本格的に止めさせる気はないようで、どうやら井沼さんのそれはこの会社では容認されているものらしかった。

「だってこんな退屈な訓練、しらふじゃできないよねぇ」

 コンクリートの壁にトーチを打ち込む僕の横で、そんなことを言って水筒を呷る。ボタンを押すと、杭は強烈な光を発し、井沼さんの赤ら顔を照らした。

 その後一時間、トンネルを抜けて外に出るまで、僕は徐々に酒臭くなっていく井沼さんの臭いに当てられ続けた。確かに退屈ではあるけれど、体力と精神力を奪い取られるなかなかきつい訓練で、その日家に帰った僕は、ベッドに横になった途端、気を失ったみたいに一瞬で眠りについた。



 集合場所のつくば駅改札前で緒川と社長の二人と合流し、バスを乗り継いで筑波山の麓まで行くと、巨大な白塗りの研究所にたどり着いた。入り口に備え付けられた『動体鉱物科学研究所』と書かれた真新しいプレートを眺める僕に、社長は「今日は座学って所だね」と言った。

「よぉ、雄ちゃん! 商売は儲かってる?」

 白髪がかった白衣姿の初老の男が、入り口から出てきて社長の手を握る。

「いやぁ穴の仕事も、どんどん新しい会社が参入してきてね。きついよ。そっちは?」

「似たようなもんだね。コトが収まってきたら研究費なんて削られるばかりで。まっ、しみったれた話はいいから、久しぶりだしな。上で一杯やろう」

「いいねぇ。あ、それじゃいさり。後は任せたよ」

 と言って社長は、旧知の仲であろうその男と一緒に研究所の中へ入っていってしまって、僕ら二人は取り残された。

「えっと……どうしよ?」

「あれ、かっこいい……」

 緒川が指差した先を見ると、研究所入り口に備えられた丸みを帯びた、未来的なデザインの椅子があった。駄目だ、コミュニケーションが成り立たない。椅子を眺めたり座ったり触ったりしている緒川を見ながらしばらく立ち尽くしていると、研究所の人がやってきて僕達を中へと案内してくれた。

「あの、ここってどういう場所なんですか?」

「あれ、何にも聞いてないの? うちの所長も所長だけど、君達のボスも適当だなぁ」

 白衣を着た研究所の人は困り果てた顔でそう言って、手の平を指紋認証ボード押し当てて廊下突き当たりにある重々しげな銀の扉を開く。

 白いタイル張りの、体育館くらいはありそうな大きな部屋に置かれた幾つもの檻。その中には、それぞれ様々な形をしたツチクレが入っていた。秋葉原で見た犬型、それに猪みたいな奴。なんて例えればいいか分からないようなワケの分からない形をした奴まで、本当に色んな形をしたのがいる。皆、脈打つ岩や土で構成された身体のどこかに、あの虚ろな漆黒の窪みを持っていた。

「こっ! これって!」

「穴から吐き出されてくる動体鉱物。一般的にはツチクレなんて呼ばれてるかな」

 驚愕する僕とは対照的に、臆することなく檻の前まで行ってツチクレを眺める緒川。

「彼らと、彼らを吐き出す穴が僕達の地球に現れて十年。まだまだ研究途中ではあるんだけどね、こうして日夜、生態の研究を行ってるってわけだよ」

 緒川が座り込んで眺めていた八本足のムカデのようなツチクレが、突如檻の外に向かって飛び掛ってくる。僕は慌てて、緒川を檻から引き離した。

「大丈夫大丈夫。もうコアから離れて二週間くらいの弱りきってる奴だからね。そこら辺の野犬より危険度は低いよ」

「コア?」

「所長から、そこら辺を説明するように言われてるんだ。まっ、これを見てよ」

 研究所の人がパネルを操作すると、向こう側の開けた空間にホログラフが映し出される。映像は、地表から伸びる蟻の巣のような穴を潜り続けて、その一番深い場所にある真っ白い部屋に行き着く。その部屋の中央には、幾つもの骨が突き刺さった不気味な宝石が置かれていた。

「これがコア。穴ってのは地中にコイツが発生した場所から地表に向けて、一気に開いていくんだ」

 僕は、そんな穴の成り立ちを初めて聞いた。毎日毎日、各地で開く穴やその被害を伝えるニュースは耳にしているのに、そういえばそれの科学的な成り立ちなんかはまるで語られてはいなかったし、知らないことに疑問も覚えなかった。地震速報がその都度、地震の科学的原因を教えないように、当然なものとして受け止めていた。

「なんでコイツが発生するようになったのか? なんでこんな玉っころ一つにそんな力があるのか? まだ分からないことだらけだからさ。一般的にはあんまり知らされてないけどね。こいつが穴を開けて──」

 立体映像がコアのアップに切り替わりると、その周囲に様々なタイプのツチクレの映像が展開されていく。

「周囲の地層に、種と呼ばれる未知の材質で出来た宝石を撒いて、動体鉱物を作り出す――ということだけは確認が取れてるんだ」

「こんなものが、ツチクレを産む?」

 僕は映し出されたコアのホログラフに触れようとするが、差し出した右手はその中を通り過ぎていく。

「正確には、このコアから吐き出される種がね」

 映像が切り替わり、細く白い針金のようなものが何重にも巻かれた、緑色の宝石が映し出される。

「こいつが周囲の大地の成分を分解、再構築してツチクレを作る。まぁ現象自体は確認できているんだけど、これも科学的な裏付けは全く取れていないね、情けないことに」

 研究者の人は、お手上げといったポーズを取って困り顔になる。

「まっ、とにかく君達、封穴作業者の仕事は穴の奥にあるコアを見つけ出し、こいつらを崩壊させる力を持つ──海水に浸してやること」



 あらかた話を聞き終わった後、社長が戻ってくるまで僕は、研究所の人から聞いた話を何度も頭の中で反芻していた。緒川はその横で、例の変わった形の椅子にもたれかかり、満足げに眠りこけていた。

 コアと呼ばれるツチクレを生み出すそれは、どうやら海水に弱いらしい。だから海中に穴が開いた場合は入り込んできた海水を浴びて、そのまま崩壊してしまう。穴は僕達が住む地上にしか発生しない。

 学校じゃそういうものがあるってだけで、その内実なんて何も教えてもらったことがなかった。本当に勉強になった。だけど……。

 僕は、ふと背後にある巨大な研究所を見やる。

「なんにも分かってないんだな。こんな立派な建物で、沢山の人が調べてるのに」

 鉱物や土で形作られたツチクレは、意志を持っているかのように動き、人間の心臓の音を聞き分けながら(目を持たぬ彼らは、ソナーのようなもので対象を判断しているらしい)より多くの命を絶とうと奔走する。

 そんな感じのことを教えてもらったけど結局、本質的な部分で分かったことといえば人間は、原因不明に発生するコアと、それが生み出す穴とツチクレの対処を延々と続けていくしかないという現実。なんで海水が彼らのコアを崩壊させるのかすら、現象としては分かっていても科学的には解明はされていないらしい。

「象徴が代弁するものは必ずしも一つの現実ではない」

 緒川が不気味な寝言を言っている。気にしないほうがいいな。

 とにかく僕達の仕事はシンプルで、そしてその仕事を行うべき日は、もう明後日に差し迫っている。檻の中にいた研究所の無数のツチクレ。あんなのが跋扈する穴の中を進んでいって、コアを潰すんだ。



「それじゃ康平君の歓迎会と、明日からの封穴作業が無事に終わることを祈って……」

 乾杯を待たずに飲み始める井沼さん。つっこむ気力も失せたというげんなりとした様子で社長はそれを一瞥して、グラスを掲げる。

「乾杯!」

「乾杯!」

 社長、土谷さん、井沼さん、一柳さん、僕と緒川は、6畳ほどの座敷部屋に輪になって座り込み、グラスを合わせた。

 ここは緒川封穴が入っているビルの一階、『しょんべん』という最低の名前の立ち飲み屋奥にある個室なんだけど、個室といっても仕切りはなく、部屋の入り口からは、カウンターで幽鬼のように酒をかっくらうおっさん達の姿がそのまま見える。ボロボロの畳、塗装が禿げまくった壁には所狭しと手書きのメニューが貼られている。

「まぁまぁ、何か食べたいものがあったら何でも頼んでよ」

 井沼さんが「ここの牛スジ煮込みはホントに最高なんだよ!」と勧めてくる。やってきたそれを口にすると、確かに美味しかった。ぎっとぎとの油と濃い醤油の味が染み込んだ肉の味。健康志向の僕の家の薄味料理とは、対極にあるような食べ物だ。

「そういや君、烏龍茶でいいの?」

 早速顔を赤らめた井沼さんが聞いてくる。

 そういえば僕は、ここでの設定は二十歳だったんだ。

「えっと、お酒苦手なんですよ」

「まだ若いんだから、これから鍛えないと! 酒なんてのは吐いて身体に馴染ませるもんなんだからさぁ」

 苦笑いを浮かべてどうしようかと困っていると、一柳さんが助け舟を出してくれた。

「いやいや、でもうちの大学でも飲まないの増えてますよ」

「へぇー! こんな規制抑制のしみったれたご時世で、酒も飲まずに何をするって言うんだい?」

「それで井沼さん達上の世代が酒飲んで暴れまくったから、反面教師にってなってるんすよ今。俺は好きですけどね」

 そう言って一柳さんはビールを飲み干す。笑顔だけれど一柳さんも、なかなか痛烈なことを言う。だけどそう言われた井沼さんは、気を悪くするどころか「一本取られた」とばかりに大笑いし始めた。

 気さくで、容姿も格好よくて、聞けばとある大手企業社長のご子息だともいうし、なんで一柳さんみたいな人が封穴作業者などしているのだろうか。この仕事は給料はいいと思うけど、大学生なら家庭教師とか他にも安全で、それなりのお金になる仕事はあるだろうし……。

 しかしそんな疑問は、一時間後にあっさり解けた。お酒が入り調子が出てきた一柳さんは、聞いてもいないのに銃とか兵器の話を延々と僕に語り始めたんだ。名前程度だけど、ゲームで知った銃の名前なんかを試しにあげたら、同志に出会ったぐらいの勢いで、ずっと語られ続けた。

 そう、一柳さんは重度のミリタリーオタクだったのだ。

 この日本においても穴の中だけは、治外法権化していて本物の銃火気の類を手にすることができるらしく、とにかく滅茶苦茶に銃を撃ちまくりたいという理由だけで、この仕事をしていると一柳さんは得意気に言った。

「俺はね、前世紀の悪しき法律で銃器の所持を禁じ続けてるこの温い平和ボケした社会に憤ってるの。だって今やツチクレが暴れまわって人を殺しまくってるご時世だよ? そういうのに対してどうやったら自衛したらいいのよ? 銃でしょ? 武装するしかないっしょ? 先手必勝しかないっしょ? いや、現実にそういう芸術品が今もどんどん作られてるのに使えないなんて最悪っしょ? 俺、一度アメリカに行って拳銃から機関銃まで、色んなものを撃たせてもらってきたんだけど……もー! 最高だったの! あの感動、教えてあげたいよ! あー! 早く穴に入ってバンバン撃ちたい!!」

 と、右にいる一柳さん叫ぶ。

「いやぁ私も昔は小さな塾なんて開いててね、白神の子供達に尊敬されていたわけよ。それにもっと若い時なんてアーチェリーで全国三位にだってなったこともあるのよ。美人の奥さんもいたし。いやぁそれがたかが十年ちょっとで全部なくなってるんだから。人生分からないものだよねぇ。あはははははははは!」

 と、左にいる井沼さんが自虐的に笑う。

 目の前には、一言も発せず黙々とウィスキーを飲み続ける土谷さん。たまに何かに想いを巡らせるように虚空を見つめる。

 この居酒屋って空間にいると、両耳からバラバラに入ってくる様子のおかしい人達の声が、段々、心地いい音楽のように聞こえてくるから不思議だ。空気に酔ったのかも知れない。気が付けば乾杯してから二時間が過ぎていた。テーブルの上には無数の空のグラスと、お皿が置かれている。

 緒川を見ると、眠ってしまった社長――緒川のお父さんの頭を膝に乗せながらオレンジジュースを啜っていた。

 この歓迎会の間、何度も緒川に話しかけようと思ったのだけど、学校で話しかけられなかったのと同じで、勇気が出なくて結局一度も会話を交せなかった。女の子は、どんな話をすれば喜んでくれるのだろう。分からない。それに今、緒川との会話に失敗したら、この楽しげな空気の中に、ある種のぎこちなさを産んでしまうかもしれない。

「はぁ」

 ほとほと自分のチキンっぷりが嫌になる。

 ただまぁ、一つ話さなくても分かったことがある。自分もうつらうつらと眠ってしまいそうなのに、それを我慢して父親を起こさないように身体を起こしている緒川いさりは、なかなか親孝行な娘だってこと。

 なんていうか友達の少ない僕は、こういう集まりとは無縁な所で生きてきてて、最初にこの歓迎会の話を聞いたときは正直、面倒臭いと思った。だけどこんな風に、素直に自分を曝け出している人達のことを見られるのは楽しい。腹を割っているようで、どこかみんな取り繕っているような教室の感じとは全然違う。

 そんなことを考えていたら井沼さんが突然立ち上がり、個室の横にあるトイレに駆け込んでいった。薄い壁の向こうから「うぉおええええ」と言う唸り声が聞こえてきて、緒川封穴の人々だけでなく、店内にいる酒飲み達も一緒に「またか」といった風に笑った。


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