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本当は…  作者: のん
3/3

教室で

入学式がおわり出席番号順に貼られた席に座る


ーガヤガヤガヤガヤー


(知らない子ばかり……私大丈夫かな……。)

「よっ、どないしたん?顔真っ青やで?」

「あっ、奈帆ちゃん…ちょっと緊張しちゃって…。」

「んな顔しとったらみんな心配するやん?笑顔~っ な?」

奈帆ちゃんが口角を上げ励ましてくれる。

「南帆、ハルどうしたの〜?」

「んー?ハルな~緊張してんねんて、ほぐしてやろって思ってんけど、乃愛もなんか言ったってーや」

「ハルちゃんガチガチじゃん、大丈夫ぅ?顔こわばってるよぉー?」

「うん、何とか…ありがとう皆…」

「ならええけどなっ」

(朝少し早く来て正解だったなぁ…みんなと出会えたし…。)


キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

ーガラガラッー

『席について~』

「あ、担任みたい。じゃまた後でね。ハル」

「ちょっとイケメンじゃん、ラッキー。」

「またあとでなっ~!」


「おはよう、今日から君たちの担任になった幸村陽翔(ユキムラハルト)だ。宜しくな。入学したばかりで不安もあるだろうけど俺も一緒に考えるから一緒に乗り越えていこうな。」

ーガヤガヤガヤガヤー

「イケメンだぁ。//」

「ノリいいな。楽しくなりそう~」


「んー、初日だからなぁ…。出席番号順にでも自己紹介してくれるか?簡単にでいいぞ。」

「「えーーーっ」」

「ジャンケンして後ろからか前からか、決めようぜ」

「ジャンケンポンッ」

ジャンケンで負けた方から自己紹介をしていく。

「浅木穂花です。音楽鑑賞が趣味で…」

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