僕の友達は筋肉
筋トレを始めた。
筋トレを始めたと言っても、大したことはやっていない。たるんだボディ(お腹)を腹筋ローラーで毎朝いじめているだけである。
筋トレは定期的に飽きてはやめる、飽きてはやめるを繰り返している。三日坊主とまではいかないがそんなに長くは続いた記憶はない。
この文章を書いている時点でいつまで続くのだろうかと思っているが、きっとそんなに長くは続かないと思う。
それでいいのである。まずはやることが重要なのだから。
しかし、今回の筋トレはいつもと違う。
何が違うか。それは、筋トレを行う時間である。前回の筋トレマイブームの時は、とにかく気がついた時にやっていた。僕のたるんだボディ(お腹)が、「ねぇねぇ、僕をいじめてくれないの」と言った時に筋トレをしていたのである。昼夜問わずやった。
しかし、今回は朝にやるようにしている。毎朝起きて目が覚めつつある時に、僕のたるんだボティ(お腹)をいじめるのである。
正直辛い。眠いし、お腹は痛い。朝からプチ地獄である。そして、毎日腹筋ローラーをやっていると前日の筋トレの痕跡が僕の筋肉に現れる。筋肉痛である。筋肉痛のせいで思うようにいかない日もあるが、それでも毎日頑張っている。
筋トレをすることによって得られたメリットは、眠気が冷めることである。
朝、筋トレをすると目覚めがとにかく良い。眠気が一瞬で飛んでいく。
そしてこれは勘違いなのかもしれないが、日中の眠気も無くなっているような気がする。
体力の向上につながって、仕事をしていても疲れない。毎日毎日筋トレをしているということが、なんとなく自信になってメンタル的にもいい影響を与えているようだ。
旅先のホテル(ちょっと豪華なホテル)に、どうしてジムがあるのかという謎が解けたような気がする。エリート社員が、出張やプレイベートの旅行でも毎朝筋トレを行えるようにということなのだろう。
筋肉は裏切らない。
最近、人が信じられなくなってきた僕にとって本当の友人は筋肉だったのかもしれない。




