やる気とパイの実
パイの実が旨い。
パイの実を食べながら、この文章を書いている。
そして、2行を書き終えた瞬間、パイの実は僕の前から姿を消した。
パイの実の話は正直どうでもいい。最近、やる気がない。10月病だろうか。台風のせいだろうか。
僕は、人に自慢できるような人ではないもののなんとか頑張って生きている。
人に自慢できるような人生を生きている人は、本当に羨ましい。
どこで道を間違えたのかと、時々思う。
そういう人に自慢できるような人と僕の違いはやる気にあると思う。
人間はよく1%の天才と99%の凡人で構成されていると言われる。
1%の天才は、どのような人物をいうのかは僕は知らない。個人的に1%の天才は、世の中に姿を現していないと思う。むしろ、天才すぎてほとんどの人と会話にならないと思う。会話ができない。
世界的に有名な会社の社長だって、たぶん99%の側の人間。なぜなら、99%側の人間を率いて働いているわけだから、99%の気持ちを理解できないといけないからである。
難しいことを並べてみた。99が意味もなく多く出ている。
人に自慢できる人生を送っている人は、やる気のある人である。
何かをしようと思って、それに向かって愚直に進んでいる人である。
別に頭がいいわけではない。
やる気を推進剤にして頑張っているだけである。
今の僕はどうだろう。推進剤が切れて、毎日白い天井を見上げて「疲れた」と寝る前につぶやいている。
朝起きて、電車に乗って会社に出社して時間が来たら帰る。成果物は生まれたとしても上司にコテンパンに言われて作り直し。成果物がこの世に生まれる気がしない。産声を帰り道に自ら発して帰る日々である。ただの変質者である。
こんな生活がしばらく続いている。
一時、本気で小説家になろうと思った。
作品も書いた。それなりに多くの人に読んでもらった。
多分、文章を綺麗に直せば、さらに多くの人にみてもらえただろうとも思う。出版も夢じゃないとも思う(とりあえず言わせておいてあげてください)
でも、やる気がなかった。
書いたら力尽きたのである。書いた後が大事なのに。
これが、差である。現実である。
僕は、これからやる気を探してきます。たぶんすぐ見つかります。
さらば。
とりあえず、今からたけのこの里を食べます。




