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意識高い系はニーズの理解が乏しい

 春よ来い。


 

 深い意味はない。ただただ全ての意味で小生は春が来ることを願っている。



 実は、この投稿の前にクソ真面目な文章を下書きで書いていた。


 まるで、今の小生を描写するようなクソ真面目な内容で、小生がクソ真面目な人間であることがバレる恐れがあった。


 しかし、それは間違いである。


 小生は、基本バカである。


 電車のホームで、ショートカットのゆるふわ系の女の子が小生の前(あるいは反対側のホーム)を通るたびに目で追っかけるし、寝てるだけでお金が生まれんもんかといつでも妄想しているような人間である。始業とともに出る言葉は「帰りたい、帰ってゲームしたい」である。

 

 小生は怠惰な人間だ。


 そういえば、日本人はやたら勤勉である。


 スーツにネクタイを締め、スラックスの上にストレスの塊たるお腹の脂肪を載せて、満員電車に嫌な顔をしながら乗り、毎日定時に出社して、定時に帰宅する。

 業務負担だって、同一の職階でも全ての人間に平等ではない。文句が多い人には仕事はいかんし、文句が少ない人には仕事はいっぱい行く。それでも、働く。


 生活が苦しいとなれば残業する。その残業に意味があるかと聞かれると実際のところ意味をなさないこともある。


 最近は、ちまたの報道でもたくさん出ているが、働き方改革と題して、日本人の働き方を国が決め始めて、それに右習えで従う。


 なんて真面目なんだ。開いた口ふさがらない。


 小生には無理である。


 

 小生が働きたい時に働きたいし、小生が休みたい時に休みたい。


 この考え方を、子供だ、という人もいる。


 でも、小生的にはこの考え方を押したい。


 もちろん、仕事というのはニーズがあるからこそ、そこに仕事が生まれるということは小生は理解しておる。


 やきそば食べたい、というニーズがあるからこそ、人は野菜と小麦をつくり、豚を飼育する。


 小説も、こんな話が読みたいというニーズがあるからこそ、こぞって皆同じジャンルを書く。

 

 人は誰かのニーズに応えるために、働いている。(小生が働き始めて気付いた、浅はかな真理)


 

 先日久しぶりあった意識高い系の友人は、なんとなくこの視点が抜けていて、「自分の成長」だの「自分の社会への貢献」だのなんだのと「自分」「自分」と自分自分な自分自身の自信の話をしていたのをふと思い出してしまった(軽く韻を踏んでみる)。

 

 あいからわず、話がよく逸れる。


 

 

 小生は、休みたいのだ。休ませてくれ。そして、そっとしておいてくれ。

 

 小生は、働きたい。というか、整理がしたい。全ての仕事を一から整理して、無駄を削ぎ落として、今やっている仕事を誰でもできる仕事に作り変えたい。最終的にはAIでもできるレベルに落とし込んで、消滅させたい。そして、開いた時間で、クリエイティブなことに頭を働かせたいし、お昼寝がしたい。ゲームもしたい。


 


 どっちだよ。



 命令されるのがあんまり好きじゃないんだという結論でよしとしとこう。


 ああ、休みたい。自分に期待していないのに期待しているような素振りで期待しないでおくれ。

 

 おやすみなさい。

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