続き
(どういうことだよそれ?)
(まぁまぁー焦るなよ)
どういうこだ?なんでなんで?いやたしかに記憶はないけれどさ
いやいや容姿違いすぎるだろッッ
(容姿は神だから変えられるんだよ)?? こいつ読心術もってるだろ
(実はのうお主は息子というのはわらわと人間の息子なんじゃ)
(?!)(そうじゃのう・・)
それから自称母親は語りだした・・・・
(つまり要約すると俺は神の息子でありとある事故で地球からこの異世界アレイザードに飛ばされたってことさ)
(まぁー簡単に言うとそうじゃな)
んーあんまりよくわからんが・・・・ん?
(まてまて父親は誰だよ?)
(・・・・)
どうしたんだ一体? 神の夫はどんなやつなんだ?
(おい聴いてるのか?)
(ああ・・すまん夫か お前の父親は不思議なやつだったよ )
(不思議ってどんなやつなんだ?名前とか 職業とか)
(名前はレイ 職業はなんかよくわからん 旅をしていたと聞いている)
旅人かー暇人だなー
(じゃあいまの両親は偽物?もしそうなら・・・いやなんでもない)
そうだな母親 父親が何人いようと変わらん
(お主は強いの・・普通こんな話を聞いたら馬鹿か何言ってるんだとおもうはずじゃ)
(まぁー思わなくないけど少し思っていたんだじぶんとまわりがちがうって)
じつは前の世界でなにをやってもうまくいきすぎだった 何もかも
例えば金がほしいなと思いみちを歩いていると宝クジを見つけ試しに持っていくと
なんと一等だったり 彼女が欲しいなーと思い歩いてるとなぜか人気のアイドル
とかがいきなり告白してきたり などはなく・・ていうか記憶喪失だった
だからかな不思議に納得できた
(それでなお主に頼みがあるんじゃ)
(まさか魔王をたをせとかか?)
(いやそうではなく・・そのレイを探して欲しい)
(誰だよそれ?)
(お前の父親じゃ・・すまんの 髪じゃから何かと忙しいんじゃ頼む)
(いやいや急すぎだぞ・・・・て・・あれ・い・・しきが)
(時間切れのようじゃではたのむ)
まぁーいっか