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 約束の時間は深夜十二時。

 

 いかにも健全な島の生活らしく、大騒ぎのバーベキューパーティも九時過ぎにはお開きとなった。

 参加していた近所の子供たちは目をこすりながら親に連れられて帰路につき、庭とキッチンも有能な大西の奥さんが手早く片づけてしまった。

 もちろんその前にカオリはベッドに入れられている。

 

「フェリーは明日の午後の一便しかないから、君たちはどんだけ朝寝坊しても大丈夫だよ。なんならこれからもう一回、診療所で飲みなおしても……」

 

 そう言いながらも大西獣医は大あくびだ。早寝早起きがすでに体にしみついている。

 

「いいえ。僕たちも、もうこれで寝ますからご心配なく。おやすみなさい」

 

 何か反論しかけるフォウを目交ぜで止めて、和彦は静かにあいさつをして与えられた客間に下がった。

 

 部屋に入るとすぐにフォウが口を尖らせた。

 

「なんだよ和彦さん、せっかく大西さんが誘ってくれたのに。俺のことだったら、心配しなくていいんだぜ。あれっぽっちの炎の曲芸でへたばったりは……」

 

「それはよかった」

 

「へ?」

 

 フォウは目を丸くした。

 

「どういうことだよ?」

 

 和彦は口早に事情を説明した。

 カオリが何か重大な秘密を抱えているらしいこと。それを見せたがっていること。和彦一人で来るようにと言われたが、できればフォウにはこっそり自分たちの後を追ってほしいこと、などなど。

 

「なるほど!」

 

 フォウが膝を叩いて言った。

 

「確かに、子供が一人で抱えきれない秘密を引き受けてやるのは、大人の仕事だよな。そこに気づくとは和彦さんも、だいぶ他人の心の持ちように関心がでてきたってことだよ。たいしたもんじゃねえか」

 

「それは、ほめてもらったと解釈していいのかな」

 

「当たり前だよ! よっしまかしとけ! 忍者ゴッコは得意なんだ。絶対にカオリちゃんには気づかれないように、上手に後をついていくから!」

 

 とはいえ和彦も、万が一にもフォウが必要になる事態は起こるまい、とは考えていた。動物好きの小学生の女の子がどこかに何かを隠していて、それが暖かさを必要とするならば、それは猫か犬かに違いあるまい。

 和彦が心配しているのはそれよりも、行き帰りで事故が起こることや、すねて言うことをきかなくなったカオリをなだめる必要がでてきた場合のことだった。

 事故ならば救助と連絡に二人いたほうがいいし、子供がすねたら和彦にはお手上げだ。

 

 カオリは可愛い寝巻姿で待っていた。和彦の姿を見つけてぱっと顔を輝かせ、手を差し伸べてきた。

 

 あたたかい小さな手をそっと握り、和彦はカオリの言うとおりに歩き出した。

 

 島にはたくさんの動物がいるが、そのほとんどは家畜だと聞いていた。

 本土との行き来がある以上、ネズミやイタチの侵入は防げないそうだが、犬猫の繁殖は島民一致の協力で制御ができている、とも大西獣医が言っていた。

 そんな中でもし小さな子が可愛い野良の猫の子でも見つけたら、それは誰からも隠したくなるだろう。

 

「こっちよ」

 

 しかしカオリが山道のほうへ向かっていったので、和彦はやや不安になった。

 

 小さな島ではあるが、面積の三分の二はうっそうとした森である。

 自然の景観を売り物にしているだけあって、できるだけ伐採など人の手を入れないよう工夫がされており、中へ踏み込むと、南国の植物が所せましと覇を争っている。

 ソテツにシダ、どこにでも根を張り蔦を垂らすガジュマロの木。冬だというのに大倫の花までが咲き誇っており、そのむせかえるような匂いに和彦はくらっとした。

 

 そんな中をカオリは少しも危なげなく、さっさと歩いていく。

 通いなれた道と見えた。

 

 やがて、少し開けた空地が見えてきた。

 苔に覆われた緑の台地のところどころに、ぴょこんと岩がのぞいている。

 

 そのひとつの岩陰にカオリはしゃがみこんだ。

 

「ほら、これ。見て」

 

 のぞきこんで、和彦は息を飲んだ。

 

 木の枝や木の葉を組み合わせた鳥の巣。

 しかしこの大きさはどうだ。

 さらに、その中央に転がっている卵の大きさときたら、サツカーボールもかくやといったところ。

 

 和彦はこの世界の出身ではないから知識にも限りはあるが、常識的に見て、今のこの世界に、これほど大きな卵から生まれる鳥の生存する余地はなさそうだ。

 

「すごいでしょう? この子から、どんな鳥がうまれるとおもう?」

 

 頬を上気させてカオリは言った。

 

「どんな鳥がこの卵を産んだか、君は知らないの?」

 

「うん」

 

 あどけない表情で、カオリはうなずく。

 

「なんにちかまえにここにきたら、この巣ができてて、たまごがあったの。おやどりがもどってこないかなあとおもってまってたんだけど、いつきてもいなくて。あっためないとたまごはかえらないかもしれないから、おとうさんのつかってるヒーターをもってきて、しいてみたのよ」

 

 言われて見てみれば確かに、巣の中にはシートがしきつめられている。電源がなければ温かくはならないのだろうが、触ってみると確かに、周囲よりは少し温度が高いようにも思えた。

 

 それにしても。

 

「おおきなたまごからかえるのは、おおきな鳥よね?」

 

 わくわくしながらカオリは言う。

 その原則としては、和彦にも異論はない。過酷なリューンの地にも空を飛ぶ生き物はいたが、大きな鳥は大きな巣を作っていた。その卵が滋養にいいということで、貴族の女の間で出産前後の贈り物としてもてはやされていたことも知っている。確か、鳥と闘い卵を奪うのが専門の漁師もいたはずだ。

 

 鳥と闘う、という単語が頭に浮かんで、和彦はぎょっとした。

 慌てて周囲を見回す。

 幸い、聞こえるのは遠くの波の音だった。

 

 離島の夜はしんとして、おとぎ話のように美しい。

 

 フォウは近くで見ていてくれるだろうか。自分と同じように、静かに仰天しているだろうか。

 そもそも、これは鳥の卵なのか?

 

「ヒナがうまれたら、あたし、いっしょうけんめいにそだてて、おおきくするの。そうして、せなかにのせてもらって、きたのくににいくの。雪がいっぱいふるところに」

 

 そういえば、見せられた絵本の一ページには、白い鳥にまたがって旅をする少年のファンタジックな場面があったような。

 まったく、よけいなことをするものだ。

 子供の創造性を育もうとする児童書の出版社に、密かに腹をたてる和彦である。

 

 それはともかく、この卵だ。

 

 昼間の、大西の奥さんとフォウとの会話を思いだした。

 奥さんは、ニワトリたちが何かにおびえていたのではないか、という推測を口にしていた。

 もしかしてそれが、この卵を産んだ巨大な鳥なのでは。

 

「あ!」

 

 突然、カオリが大声を上げた。

 

「見て、かずひこさん! うまれるよ!」

 

「えっ」

 

 確かに、卵の表面に亀裂が入り始めていた。

 だがそれは、和彦の目には孵化のようには見えなかった。

 どちらかというと、死んだ卵がひからびた挙げ句、カオリが触っているうちにどこかに力が加わって、ヒビが入ったのではないか。

 

「ちょ、ちょっと失礼」

 

 割れた中身がカオリの目に触れないようにと、和彦は慌ててカオリを後ろに下がらせた。自分の体で覆い隠すようにしながら、割れ目に指をかけて強引に押し広げる。

 

 殻が割れた。

 

 中にいたのはやはり、ひからびたヒナの死骸だった。

 

 だが。これを本当に、ヒナといってもいいものだろうか。

 

 確かにくちばしのようなものはある。だが、身体は奇妙な鱗に覆われている。途中に関節がいくつもある翼は、翼というよりは前脚のようだ。かろうじて羽毛のようなものは数本見えるが、同時に、くちばしの端から鋭い牙がのぞいている。

 

 これは鳥か。それともトカゲや蛇の仲間か。

 

「……フォウくん! フォウくん!」

 

 ついに和彦は降参した。

 

 これはもう、カオリとの約束がどうとか言っている場合ではない。小さな女の子の心を傷つけるとしてもやむを得ない。

 緊急事態だ。

 

「フォウくん、ここへ来て、これを見てくれ! これは……これはいったい、なんだと思う!?」

 

フォウは和彦が想像していたよりも近くに隠れていた。

 和彦が呼んだとたんに、草むらを揺らしながら飛び出してきてくれた。

 カオリがどれほど驚いた顔をしているか、確かめる余裕も勇気も和彦にはなかった。ただもう必死でヒナの残骸がカオリの目に入らぬよう身体を張り、フォウにはそれを指さしてみせる。

 

「うわっ」

 

 一目見て、フォウもへんな叫び声をあげた。

 

「な、なんだこりゃ! 恐竜の赤ちゃん? まさか、そんな」

 

「恐竜、ってなんだい」

 

「大昔、地球にいたんだよ。すんげえでっかいトカゲといえばいいかな。海にも陸にも空にもいろんな種類がいて、何億年もの間、この世界の支配者だったんだ」

 

「空にも……?」

 

 和彦は思わず夜空を仰いでしまった。

 しかしフォウは、強く首を振った。

 

「いや、恐竜は何千年も前に、とっくに絶滅している。今いる鳥も、そいつらの祖先じゃねえって話だ。翼竜ってのは確かにでっかくて空も飛んでたらしいけど、爬虫類の仲間だし、進化の先っぽまで行きついちゃって、そのまま全部が滅びてしまったんだ」

 

「そういうのが今もどこかでこっそりと生存している、という可能性は?」

 

「ネス湖のネッシーみたいな話かあ? ありえねえよ」

 

 フォウは肩をすくめた。

 

「翼竜のでかいのは、さしわたし十メートル以上あったっていうぜ。そんなのが暮らしてて、人目につかないわけがない。

 動物ってのは、命をつないで子孫を残し続けていくためには少なくとも缶十頭かが必要なんだ。そんなでっかいやつらが、それぞれ自分の餌を漁っててみろよ。どんなに人里離れたところに住んでたって、何度も人間に目撃されちゃうはずさ」

 

「だが……」

 

 和彦は巣の中の卵の残骸を見下ろした。

 

 現実にここに、翼竜の生んだ卵がある。卵の中で途中まで孵化しかけていた、ヒナの死骸がある。

 

「か……かずひこ、さん」

 

 背後から、カオリのか細い声が聞こえてきた。

 

 誰にも話さないで二人だけ、という約束を破ったことをなじられるのかと思った。

 だが、カオリの声は恐怖に震えていた。

 

「ふぉうくん、かずひこさん……あ、あれ……」

 

 振り返ると、カオリが真っ青になって、夜空の一画を指さしていた。

 和彦とフォウはそちらを見上げた。

 

「なっ……!?」

 

 仰天した。

 

「なんだ、あれは!?」

 

 それでも声を出せただけ、フォウの方が冷静だったのかもしれない。

 

 なぜなら、巨大な鳥の影が。

 

 異常に大きな頭部。開いたくちばしの中には鋭い牙が所狭しと生えている。いみじくもついさっきフォウが口にしたとおり、さしわたしは十メートルほどありそうだ。大きな翼の先には、無理やり取り付けたような唐突さの、トカゲめいたカギ爪。

 

「よ、翼竜だ……本物だ……」

 

 フォウの声も震えていた。

 

 しかも。

 翼竜は明らかに激高していた。

 

 怒り心頭の一羽がギャアと鳴くと、周囲の暗がりから続いて二羽が舞い上がってきた。三組の巨大な翼が広がると、夜空のほとんどが覆い隠された。

 羽ばたくというよりも、上空の気流にのって滑空している。

 その翼が風を切る音も、ものが大きいだけにすさまじい。

 

 カオリは何度も悲鳴を上げ、その場にうずくまってしまった。

 

「だめだっ、ここにいちゃいけない!」

 

 フォウがカオリを抱え上げた。

 

「和彦さんも! あいつは自分の卵を俺たちに壊されたと思って、それで怒ってこっちを狙ってるんだ! カオリちゃんを連れて、林の中へ逃げてくれ! そうすれば上空からの攻撃は防げる!」

 

 そう言うなり、フォウはカオリの体を和彦にぽおんと放り投げてきた。

 和彦はとっさに、カオリを抱きとめた。

 

「行けっ! ここは俺が食い止める!」

 

「フォウくん、バカな真似は……」

 

「いいから行けっ!」

 

 フォウが両手でマッチを擦った。

 軸の先にぽっと灯った火がたちまち巨大な炎に成長した。

 

 その二つの炎をひとつにまとめた塊にして、フォウが思い切りそれを翼竜に投げつけた。

 

 投げた勢いだけではない。

 フォウの精神力が炎を操り、ジグザグの軌道を取りながら翼竜に向かっていく。

 

 ギャッとわめいて、三羽の翼竜がのけぞった。

 やはり恐竜も動物。火は怖いようだ。

 

「それっ、それ!」

 

 続いて二発、三発。フォウは景気よく炎を躍らせ、和彦のために退路を確保した。

 

 フォウの身を案じつつも、今はカオリを助けるのが第一義だというのは和彦にもわかっている。

 恐怖のあまり泣くことも忘れているカオリを抱きかかえ、林の中へ飛び込んだ。

 

「フォウくん、無理はするな!」

 

 せめてもの忠告は、いらただしげな舌打ちで返された。

 フォウは炎を幾つも並べた鎖の形を作っている。それを両手でぐるぐると回して渦の形に変え、、迫りくる翼竜を待ち受けた。

 

 ギャギャアと鳴き交わしながら、翼竜が急降下を開始した。

 フォウとその炎を避けながら、地上すれすれに飛んで林の中へ突っ込む態勢だ。

 

「そうはさせるかよっ」

 

 フォウが炎を横なぎにして、先頭の翼竜の進路を断った。

 炎が風切り羽根を伝って広がり翼竜の全身をくるんだ。

 

 翼竜が苦しがって翼を上下させるたび、ごおっごおっとものすごい風が起こり、木々が傾いだ。

 風に混じって火の粉もあたりにまき散らされ、下生に燃え移ってあかあかと夜を照らした。

 

 動物の脂肪が焼ける嫌な臭いが広がった。

 

 炎の中で翼竜は次第に動かなくなっていった。

 ぶすぶすと音とたてながら、黒い塊に収束する。

 

 一羽は倒した。しかし。

 

 ひときわ大きなソテツの下にカオリを座らせ、和彦はフォウのところへ駆け戻った。

 だが、たどりつく前に勝負は終わっていた。

 フォウのわめき声と、それより大きな鳥の雄叫び。新たな炎のひらめきがひとつ、またひとつ。

 

「フォウくん! 大丈夫か、しっかりしろ!」

 

「だ……大丈夫」

 

 片目の中へ流れ込んだ血を腕でぬぐいながら、フォウはあくまで強気な言葉を返してきた。あの鋭いくちばしで突かれたのは頭だけでなく、肩口も腹もシャツが破れ、血がにじんでいた。

 

「いや、ほんとに大丈夫。たいした傷じゃねえよ」

 

 怪我の具合を見ようとする和彦を、フォウは乱暴なしぐさで押しのけた。

 夜空を見上げて小さく悪態をつく。

 

 そこには、残る二羽の姿はすでになかった。

 

「あいつらは?」

 

「仲間が焼かれるのを見て恐れをなしたか、どっかに飛び去っていきやがった。このあたりには無人島も多いっていうから、人の住んでないどこかの島が根城なのかもしれねえ」

 

「だったら……」

 

「いや」

 

 和彦の甘い推測は、形になる前にフォウから遮られた。

 

「カラスは自分のヒナを殺した相手を忘れずに、いつまでも襲ってくる。あいつらがどれくらいの知能を持ってるか、古生物学者でない俺にはよくわからねえ。けれど、さっきのあの様子を見れば、仲間意識ってのがあることは確かだ」

 

「仲間……」

 

「だって、三羽だったじゃねえか。

 二羽なら卵を生んだメスとそのつがいのオスだろうけれど、もう一羽は明らかにその夫婦へ助太刀するためにやってきてた。俺が焼き殺したのがそのどれかは知らないけど、やつらはきっと、復讐にやってくる」

 

「けれどあの二羽は、火を恐れて退散したんだろう? だったら……」

 

 フォウは黙って海の向こうを指さした。つられて和彦もそちらを見た。

 美しい沖縄の海と、星のまたたく広大な夜空。その接点となる水平線が、うっすらと明るくなってきている。

 

「あの翼竜は夜行性なんだと思う。

 俺の火では一度に一羽をやっつけるのが関の山だし、やつらはちゃんと野生のカンでそのへんのところも理解していたふうだった。それでも仲間の敵を取らずに、ふいと攻撃をやめて向きを変えたんだ。夜明けが近くなったら活動を中止するというのが、やつらの習性になってるんじゃないかな」

 

 なるほど、と和彦も納得した。

 

 カオリが今夜、和彦を誘い出したのは、明日になったら帰ってしまうと知っていたからだ。普段はもちろん、昼間にこっそり卵の様子を見にいっていたのだろう。

 だから今まで、あの親鳥たちと遭遇せずにすんでいたのだ。

 

「さてと」

 

 フォウが和彦を振り返った。

 

「和彦さん、今、スマホ持ってる?」

 

「え。いきなりなんだい」

 

「だって、飛行機の予約を変更しなきゃ」

 

 不敵な顔でフォウきがニッと笑う。

 

「和彦さんだって、これをこのまま放り出して、明日のフェリーで帰っちゃう……なーんてこと、いわねえよな?」


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