表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

散らした花

作者: 秋葉竹
掲載日:2023/07/18




   


梅雨は梅雨だから

あの

清々しい晴れわたる青空を

いつまで待っても


ぜめぜめと

ぜめぜめと

雨が降りつづけるんだよね、


いつまでも、いつまでも、

降りつづけるんだよね、


だれも喜ばないのに。


だれも、雨のことなんか

喜ばないのに。


でもね、

そうじゃなくて


雨が大切な。


雨を待っている

雨が無ければ生きてゆけない


それがあたしたちの

暮らしでもあるよねー?



知ってる?



そこからあとしか

夢は

みれないし、


たまに

生きることを間違っても

戻れるふるさとだけ

抑えておけば

それでいいんじゃない?


夢を膨らませる夢もみた、よ?


なにものにも

怨まれる決意は、あるか?



平気だね

あゝ、平気だね。




あ、だけど云っとくけど


美しいだけが

この世の価値だと

嘯いた君は


あたしの心をぐしゃぐしゃにしたけど



けっして、

あたし、は、しない、



あたしは、だれの、

だれの悲しみの粘土も

ぐしゃぐしゃにしたり、なんか

しないんだ。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ