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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

氷獄の魔王様は春が好き!

作者:西洋躑躅
 遥か北、氷獄と呼ばれる大地の全てが氷で覆われた極寒の土地、その地には氷獄の魔王と呼ばれ、敵味方問わず恐れられる存在が居た。
 冷徹で、冷血で、冷淡で、冷酷――他人に対して一切の情け容赦がなく、過去、現在に至るまで数多く存在した魔王の中で最も力が強く、最も恐れられた者。

 氷で覆われた大地にそびえ立つ氷で出来た居城、床も壁も天井も、玉座までもが氷で作られた謁見の間に、そんな史上最凶と恐れられる魔王――

「なぁ、謁見の間を床暖にしないか?」
「雰囲気ぶち壊しになるのでお止めください」

 ――だった者が居た。

氷獄を管理する寒がりの魔王。
姑息な手を嫌う騎士道精神溢れる作戦参謀。
冷え性で半身浴が大好きな魔術顧問。
筋トレマニアの暑苦しい軍団長。

 氷雪系なのに寒がりだったり、暖かい物が好きだったり、熱血漢だったりと何処か可笑しな氷獄の魔王軍の面々。
 そこに打倒魔王を掲げる勇者や他の”獄”を管理する魔王、世界を管理する神も加わり、氷獄の魔王の周囲は常に騒がしい。
 そんなある時、氷獄の魔王の元に小さな春がやってくる。

 これは冷徹で、冷血で、冷淡で、冷酷な魔王の心の氷を溶かした春と、新たにやって来た小さな春に纏わるお話。
謁見の間で待ち受ける者
2018/04/01 18:00
氷獄の魔王
2018/04/01 18:00
小さな春
2018/05/07 18:00
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