表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハートの雲  作者: 胡桃★
1/1

第1話 私は誰?

みかんが事故に合います。ケガは大丈夫なのか!? 読みにくいと思いますが、最後まで読んでくれたら嬉しいです。

それは突然の出来事でした。

―キーッ

―ドンッ


『大変だ…。きゅ、救急車!誰か救急車を呼んでくれ!!』

『あれまぁ。こりゃ助からないかもょ』


かすかに人の声が聞こえてくる。一瞬夢かと思ったら、体がふわっと宙に浮いた。そして頭がズキズキと痛む。手足もとてもだるい。人の声が頭にひびく。


『私はいったいどうしたの?』


―ガラッ

ドアがあく音がした。その音が頭にズキズキして私は目を覚ました。


「佐倉さん、目が覚めたようですね。本当によかった…。」


『佐倉さん?佐倉さんって誰?てゆうか、私の名前何だっけ…』


おそらくここは病院らしい。私の寝ているベットの横には白衣を着た男の医者が安心した面持ちで立っていた。『私は交通事故に合ったんだ』と、この時初めて理解した。


「あの、私は、私の名前は佐倉って言うんですか?」

「「ぁぁ…やはり……」


―ガラッ

医者が話をし終える前に病室のドアが勢い良く開いた。

「みかん!!」

そこには汗をびっしょりかいた若い男の人がいた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ