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11話 助けたいから

「気になったのだけれど」


アルアに、歩いている最中にユリカからの疑問、年長者としては聞き入れなければいけない


「なんで救けてくれるの?」


その疑問は真っ当なものだった。本来であればあの時計をダンジョンから取った時点で仕事は終わっていた。だが


「なんでだろうな、多分………いやなんでもない」


ユリカが、俺の背中に思いっきし乗ってきた。重くはないが軽くもない、そんな重さだ。


「なーにーいってみんしゃいよー」


俺は、おそらく口が滑ったのだろうな


「ただの気の迷いだ」


ゆりかは、ここぞとばかりに俺の頬をつまんで


「恥ずかしがっちゃってぇー」


手なことを言ってきた全くそんな事を言っていたら前からみたことのある服のやつが出てきた


「ユリカとはヌシか?」

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