第21話《後悔》
お久しぶりです!
イモリです!消えてた理由は詳しくは言えませんが病気系のアレで休んで居ました!
今もまだ療養中ですがぼちぼちまた書いて行きますので応援の方、よろしくお願いします!!!
さて、本編ですが今回からお泊まり会編を終えて新しい章へと向かって行きます。今回は短めだとお思いの方もいますがこれが新章のプロローグだと思ってくれたら嬉しいです!
これからもシオンの成長する姿を見守ってくださると幸いです!!
──────男は泣いていた。
雨降る街の中で、ただ1人、たった1人のその男は泣いていた。
涙の音が雨の音にかき消され、男の後悔も共に溢れ流されていく。
その後悔は雨と共に地に落ち街全体を腐敗させ、崩壊させていく。
たった1人泣き叫んでいる男は自身を憎み憎み憎み憎み続けた。
泣き叫び続けていた男はその後悔を断つ
ため、ある決意をする
──────────────────────自分が、止めなくては。
これは男の後悔の物語、そして希望の物語。
本編よりも、前書きが長くなるという....
さぁある男って誰なんでしょうね....謎の伏線置いちゃったせいで自分で自分の首を絞めてしまった....
次回からまたシオンらが出てきます!




