全ての始まり
今から約600年前、世界は滅びかけた・・・
大国同士が資源を巡っての争いがいつの間にか国境を越えて様々な国が戦争に参戦していた。
最初はほんのわずかな言い争いが数100年に及ぶ国家戦争と化していた。
その数100年の間にいくつもの国が滅び、あまりにも多すぎる犠牲者を出し、さらには他の国までがこの大戦に参加して収拾がつかなくなってしまった。
平民たちはいつ、この大戦が終わるのか分からない中いつ大戦に駆り出されるのか分からない中怯えながら日々生活していた。
だが、その大戦を終わらせたのは僅か7人の魔術師だった。
7人の魔術師のうち2人は服装が他の5人とは違って他国の人間だったが7人とも謎の生命体を全身に纏って戦地を駆け巡った。
その時、彼らのように不思議な姿になれる人は誰一人としていなかった。
その姿を見た人達は彼らが身に纏った装備を神々の武具、〈神装〉と称していた。
彼らはケタ外れの戦闘力で数100年続いていた大戦を僅か七人で戦地を駆け巡り十数時間で程ですべてを終わらせていた。
圧倒的過ぎる力で大戦を終わらせた彼らは大戦を終わらせた英雄と言われたり余りにも多すぎる犠牲者を出した死神とも呼ばれた。
だが、共通してこの7人はこう呼ばれていた・・・
〈終戦の契約者〔コントラスト〕〉と・・・
人生で初めて小説を書いてみました!
誤字とかもあるかもしれないしつまらないかもしれないけど
これから頑張っていきますので応援よろしくお願いします!