犬島由紀夫と、犬芥川龍之介
ぱぱぱと書き過ぎかもしれません。
犬島由紀夫は、犬のぽけの最初の名前である。生まれてすぐに我が家に拾われてやってきて、最初の一秒でつけふ た名前がそれだ。そして、それから五分後には、犬た川龍之介となった。 その日、一緒に御布団に入って一緒に眠る頃には、犬目漱石となり、翌朝目醒めた瞬間には、犬トエフスキーになったし、その日の御昼御飯を上げる頃には、犬伏鱒二になり、最後、犬宰治で落ち着くかと思ったら、『れぽーつなべに落ち着いた。 わたしはどうしても、有名な文学者の名前に仕立てたかったのだ。
御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!