11年ぶりになろうに帰ってきたら、異世界恋愛というジャンルが流行っている件
11年ぶりになろうに帰ってきたら、異世界恋愛というジャンルが流行っているようだ。
11年前と比べて女性読者が増えたのか、恋愛ものを好む男性読者が増えたのか分からないが、とにかく時代の流れを感じた。
男爵令嬢、伯爵令息など、聞きなれない言葉に初めはとまどったが、少しずつ慣れてきた今日この頃。
ファンタジーものは今も相変わらず流行っているようだが、私が好んでいたVRやSFは若干、勢いが衰えた印象。
私が書きたい文章、読みたい文章と、流行の文章との間に乖離があるのが正直なところ。
もちろん私のような小生が書籍化など狙っている訳ではないが、獲得ポイントが少ないのはやはり寂しい。
流行を追いかけるのか、自分の好みを貫くのか、正直迷っているところだ。
やはり需要と供給の観点から考えると流行を追うべきなのだが、同じようなストーリーの切り口に辟易としている読者も多いはず。
かと言って、VRやSFの分野で読者を魅了する斬新なストーリーを描けるかというと、それもままならない。
まー、せっかく11年ぶりになろうに帰ってきた訳だから、流行を楽しみつつ気が向けば独自の創作にも励むスタンスで望んでいければと思う。
つたない文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。