表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

"トイレ"に住む幽霊


皆さん考えた事はないだろうか。

トイレに住む幽霊って最悪ちゃう?と。

住む環境として、あれ程劣悪な環境は見たことがない。

特に学校のトイレなんかは最悪だ。

大学のトイレだと清掃員の方が居る場合が殆どだと思うので、まぁ良しとしよう。

しかし、小、中、高なんて生徒がてきとうに掃除しただけで、清潔とは程遠い。

しかも、一部のフェチの方は除き人様が排泄する姿など誰がみたいのだろう?


そう考えた事は無いだろうか?


では、実際にトイレに住むなら何処が良いのか考えてみよう。


私はやはりホテルのトイレが良いと思う。

個室も綺麗なのだが、化粧台が置いてあり、なおかつ良いホテルではコットンやティッシュまで完備されている。


使用される方も丁寧に使ってくれそうな気もする。

実際には分からないが。


住む場所というのは、綺麗でありかつ生活に必要な物も置いてある事が重要である。


それに、誰かを家に呼びたい時もあるだろう。

そういった場合も考え、お洒落さも必要だと思う。


そう考えるとカフェなんかはどうだろう?

小洒落たカフェはトイレまで小洒落ている。

ただし、カフェのトイレは大抵一つの便座しかない。

住むとなると、誰かが常に私の家に入っていることになり、不法入居だと訴える事も難しいだろう。


そう考えると、ホテルは大抵各階にも備えられているし、一つくらい住まわせてもらっても良いのではないか?

そこで、お洒落な雑貨を飾っても、

あら?この個室だけお洒落ね

となるだけで済むだろう。

清掃員に片付けられてしまうリスクもあるが。


私がトイレの幽霊になるのであれば、是非ホテルのトイレに住まわせて貰いたいものである。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ