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一
気が付くとそこは森だった。自称神が言うとおり剣が鞘に入った状態で横に置かれていた。
私の体って14歳の時で止まってしまたんだっけ。この状態で不老不死ってことは、もう成長しないのかな。未来はあると思ってたのに潰されてしまった。私の身長は今年で140超えたぐらいだった。周りから見れば小学生と間違えられても仕方がないのに。周りはきっと伸びるよとはげましていたがそれもついに途絶えてしまった。よし、神様をぶん殴ろう。そして、身長を伸ばしてもらうことにする。死ぬのはそれからもっと先だ。
「そういえば、あの自称神って名前言ってたっけ?」
あの神様、いやバカ野郎待っていろこの手でほうむってやる。
目標が定まりました。
いつ終わるかもわからないですけど。
永遠の目的ってことで